2010年12月26日日曜日

所感

調停人候補者の藤曲です。

最近、政治に関して思う事を述べたいと思います。

各党とも「国民の生活第一」という点では一致して
いるのにかかわらず互いに他党を批判しあい互いに
協調する気配が無い。又、逆に国会対策上から
民主党の各党に対する理念なき連合の申し込みがある。
国民の目線に立ってというが、其々自党の思惑のみに
とらわれている。

「国民」とは、右から左までを含み又多数派から少数派
までを含む広い概念だ。多数派の横暴も少数派の横暴
も許されない。結局、各党とも自分を支持するものを
「国民」と言っているにすぎない。

よって、この国難を乗り越えるためには一党一派に囚わ
れることなく、挙国一致体制をとり、「国民の生活第一」
では一致しているのだから全ての党が連合して事に当
たるべきである。その道が、「国民」という概念を掲げた
意味に合致して、「国民」にとって分かりやすい政治と言える。

0 件のコメント:

コメントを投稿