2011年5月24日火曜日
ふらっと調停体験講座及び無料キャンペーン報告会
去る5月17日に「ふらっと」の無料キャンペーンに関する報告会を開催し、行政機関等から15名、司法書士2名の方にご参加いただきました。
報告会の前半は、体験型講座として、法律相談のロールプレイを行いました。
この相談ロールプレイを通じて「ふらっと」の調停と他の法的手続との違いを理解していただけたことと思います。今後、相談業務を行う際には「ふらっと」の調停を紛争解決の選択肢の一つとして検討していただければ幸いです。
ロールプレイの後にはふらっとの調停を紹介するために作成した動画をご覧いただきました。
この動画は、「ふらっと」のホームページでもご覧いただけます。
後半は「ふらっと」がキャンペーン期間中に扱ってきた事件の種類や当事者からお寄せいただいたご感想、特徴をご紹介いたしました。
最後に質疑応答の時間を設けましたが、多くのご質問をいただき、参加者の皆さんが「ふらっと」やメディエーションに興味を持ってくださっているという手ごたえを感じることができました。
また、「Rcafeしずおか」という勉強会が隔月で開催されていますので、「ふらっと」やメディエーションに興味をお持ちの方は是非ともご参加ください。
「Rcafeしずおか」の詳細は調停センター「ふらっと」のホームページでご案内しております。
2011年5月19日木曜日
肩狐狸庵ICHIのグタグタ・ヌボー
私の庵(事務所)は、静岡県東部の中核都市、富士市の閑静な住宅街の端にある。
大震災の影響による自粛ムードのためか、はたまた計画停電による消費者心理の低迷のためか、それとも立地のためか、私の庵は閑静な時を過ごしている。
当初の予定がキャンセルとなり、まったく予定がないGWを過ごしていた。本当に予定のない休日ほどグダグダな日はない。何かをしようにもまったくといって手につかない(いつものことじゃん!という突っ込みは無視!)。ただただヌボーっと、TVから垂れ流される情報を右から左に流すのみの生活だった。
そらなら何も頭に残らないのかといえば、さにあらず。人災による原子力発電所事故、ユッケによる食中毒、ソニーの情報漏えい事件、沢尻…はいいとしても、ヌボーっとした頭の中には、なぜか嫌なニュースばかりがしこりのように残る。
「やだねー。本当に日本はどうなっちゃうのかしら」と、つい口にだしていると、トキの産卵がどうのというニュースが飛び込んできた。
トキというと、私はさだまさしの「前夜~ニッポニア・ニッポン」という詩を思い出す。
その歌詞の中では、「日本古来種であるトキが七羽に減った」という記事を見た夫が妻に話かけるが、相手にされない。
夫はそんな小さな事より、妻にはむしろ「明日の僕たちの献立の事が気がかり」なのだと自分を納得させる。
次の歌詞では、夫が妻に「最近アメリカに憧れている日本人が増え、周りの友人も皆アメリカ人になってしまった。いつかこの国はなくなるんじゃないの」と話しかけると、妻に「そんな風に変わっていく姿こそこの国なのよ。そうじゃなきゃ初めから日本なんて国はないのよ」とたしなめられる。夫は「そうだね、嫌なことは全部切り捨てて、こんなに便利な世の中になったしね」と相槌を打つ…
1982年のアルバム収録曲である。
あれから20年(きみまろ?)。結局、日本古来種のトキは絶滅し、さらに、さらに便利な世の中になったが、日本人がアメリカ人にはなっていなくても、相変わらず私たちは自分のことで忙しい。
計画停電の闇の中で、少しくらい不便でも楽しいと思ったことも、当たり前の日常の中でもう忘れかけている。
もしかしたら私はフランス人には、なってしまっているかも… ボンソワール…って!?
相変わらず、グダグダな日々が続く…
大震災の影響による自粛ムードのためか、はたまた計画停電による消費者心理の低迷のためか、それとも立地のためか、私の庵は閑静な時を過ごしている。
当初の予定がキャンセルとなり、まったく予定がないGWを過ごしていた。本当に予定のない休日ほどグダグダな日はない。何かをしようにもまったくといって手につかない(いつものことじゃん!という突っ込みは無視!)。ただただヌボーっと、TVから垂れ流される情報を右から左に流すのみの生活だった。
そらなら何も頭に残らないのかといえば、さにあらず。人災による原子力発電所事故、ユッケによる食中毒、ソニーの情報漏えい事件、沢尻…はいいとしても、ヌボーっとした頭の中には、なぜか嫌なニュースばかりがしこりのように残る。
「やだねー。本当に日本はどうなっちゃうのかしら」と、つい口にだしていると、トキの産卵がどうのというニュースが飛び込んできた。
トキというと、私はさだまさしの「前夜~ニッポニア・ニッポン」という詩を思い出す。
その歌詞の中では、「日本古来種であるトキが七羽に減った」という記事を見た夫が妻に話かけるが、相手にされない。
夫はそんな小さな事より、妻にはむしろ「明日の僕たちの献立の事が気がかり」なのだと自分を納得させる。
次の歌詞では、夫が妻に「最近アメリカに憧れている日本人が増え、周りの友人も皆アメリカ人になってしまった。いつかこの国はなくなるんじゃないの」と話しかけると、妻に「そんな風に変わっていく姿こそこの国なのよ。そうじゃなきゃ初めから日本なんて国はないのよ」とたしなめられる。夫は「そうだね、嫌なことは全部切り捨てて、こんなに便利な世の中になったしね」と相槌を打つ…
1982年のアルバム収録曲である。
あれから20年(きみまろ?)。結局、日本古来種のトキは絶滅し、さらに、さらに便利な世の中になったが、日本人がアメリカ人にはなっていなくても、相変わらず私たちは自分のことで忙しい。
計画停電の闇の中で、少しくらい不便でも楽しいと思ったことも、当たり前の日常の中でもう忘れかけている。
もしかしたら私はフランス人には、なってしまっているかも… ボンソワール…って!?
相変わらず、グダグダな日々が続く…
2011年5月5日木曜日
it's So Cool
こんにちは。佐藤麻妃です。
今日は、お気に入りのTV番組を紹介します。
「cool japn] BS1土曜午後6時~
いま、私たちが当たり前と思ってきた日本の様々な文化が
外国の人たちには格好いいものとして受け入れられ、流行
しています。そんなクールな日本の文化を発掘し、その魅
力と秘密を探ろうという番組です。
毎回、世界各国の若者が集まり、日本の文化について語ら
います。時には、not so cool だというものもあり、私
たちの当たり前が外からみると不自然だということが、意
外と身近に転がっているということがよくわかり、いつも
へえ~っ!とボタンを押したくなります。
例えば・・・
職人がお客さんに褒められたとき、「まだまだ修行の身です」
と答えるシーンは日本では良くあると思います。
こう言う職人を私たちがみたとき、控え目なところに好印象を受
けるという人が多いでしょう。
しかし、これが欧米にいくと、否定的に捉える人の方が多くな
ます。「謙遜」という精神が伝わりにくく混乱を招くそうです。
逆にアメリカでは「できるまではだませ」という諺があるくら
いです(笑)
この番組は毎回裏切りません!
☆番組のオススメPoint☆
・当たり前だと思っていたことが実は日本の文化だったと気付く。
・多種多様な物事の見方があることに気付く。
・英語の勉強が出来る。
(出演者は英語で話します。字幕を見ないで観てみよう)
一度ご覧になってください!!
今日は、お気に入りのTV番組を紹介します。
「cool japn] BS1土曜午後6時~
いま、私たちが当たり前と思ってきた日本の様々な文化が
外国の人たちには格好いいものとして受け入れられ、流行
しています。そんなクールな日本の文化を発掘し、その魅
力と秘密を探ろうという番組です。
毎回、世界各国の若者が集まり、日本の文化について語ら
います。時には、not so cool だというものもあり、私
たちの当たり前が外からみると不自然だということが、意
外と身近に転がっているということがよくわかり、いつも
へえ~っ!とボタンを押したくなります。
例えば・・・
職人がお客さんに褒められたとき、「まだまだ修行の身です」
と答えるシーンは日本では良くあると思います。
こう言う職人を私たちがみたとき、控え目なところに好印象を受
けるという人が多いでしょう。
しかし、これが欧米にいくと、否定的に捉える人の方が多くな
ます。「謙遜」という精神が伝わりにくく混乱を招くそうです。
逆にアメリカでは「できるまではだませ」という諺があるくら
いです(笑)
この番組は毎回裏切りません!
☆番組のオススメPoint☆
・当たり前だと思っていたことが実は日本の文化だったと気付く。
・多種多様な物事の見方があることに気付く。
・英語の勉強が出来る。
(出演者は英語で話します。字幕を見ないで観てみよう)
一度ご覧になってください!!
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