2009年12月11日金曜日

非言語コミュニケーションを考える

運営委員の山田です。寒くなってきました。私には昨年産まれた子供(女の子)がいるのですが,間もなく1歳になろうとしています。この約1年間,彼女の成長を目の当たりにしてきたところですが,ここ1,2か月の間に,日本語の会話はいまだできないものの意思疎通が図れるのを実感することが多くなってきました。
(ベビーサインといった意思疎通方法もあるようですが,本は買ったものの断念!)

たとえば,彼女が手に持ったテレビのリモコンを①「ちょうだい」といって,②手を差し伸べる,そうすると,これまではリモコンを離すことはなかったのですが,今は何やら叫んで,手渡してくれます。

彼女は①を理解したのか,②でこちらの意図を理解したのか,①②を併せて理解したのか,判然としません(単なる反射ということはさすがにないとは思いますが・・(笑))が,結果として意思疎通が図れたのだと思います。


前回は外国の方との非言語コミュニケーションについて取り上げましたが,子どもとのコミュニケーションもこうして考えてみると,なにか,気付かせてくれる点があるのではないかと思います。

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