2013年6月7日金曜日

小さな調停人

大竹です。

先日、小学2年生になる娘のクラスで席替えがあり、
新しい班ができ、娘が班長に決まったそうです。

はりきり屋の娘が、班長の役割を説明してくれました。

班長の仕事は、①提出物をまとめること、②班の中で
喧嘩が起きたときは、喧嘩をまとめること、だそうです。

娘の話によると、これまでもクラスで喧嘩が起きたときには、
必ず、顔をだし、両者の話を聞くそうです。

例えば、男の子が廊下を走っていて、女の子にぶつかり、
喧嘩になっていたとします。
そういう時には、娘は、女の子には、「〇〇君は、△△ちゃんに
わざとぶつかった訳ではないんだよ。」と伝え、男の子には、
「〇〇君は、わざとではなくても、△△ちゃんは、ぶつかって
痛かったんだって。だから、謝ろうね。」とおさめるのだそうです。

この間も、クラスの女の子が、娘の所に慌ててかけより、
「〇〇ちゃんが、男子にいじめられてる!」と伝えに来たそうです。
娘が現場に駆けつけると、男子は「あき(娘)が来た~!」と
一目散に逃げ出したそうです。

我が娘ながら、頼もしい~。

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