2014年2月24日月曜日



三保の松原

 
三保松原が去年、世界文化遺産の構成遺産のひとつに登録されました。


私は、清水に住み始めて4年ほど経ちますが、
今まで三保の松原に一度も行ったことがありませんでした。
そこで、三保の松原が世界遺産登録されたのを機に初めて行ってみました。

三保松原から富士山がきれいに見える日は少ないようで、冬の方が空気が澄んでいるのできれいに見える日が多いようです。

私が行った日は雲一つない快晴で、富士山がきれいに見えました。


ところで、三保は海岸浸食に悩まされていたようです。三保の海岸は、十キロ以上離れた安倍川から流れ出る土砂により作られた海岸であり、高度経済成長期に安倍川で砂利を採取するようになってから、安倍川から海に流れ出る土砂の量が減少した事により、三保の海岸は著しく浸食されるようになったようです。

三保の海岸が安倍川の土砂によって作られたことを私は全く知りませんでした。

”ふらっと”では、もめ事を話し合いにより解決する事を目指していますが、表面を見ていただけでは分からないもめ事の原因が、じっくり話し合う事で見えてくるのかもしれませんね。

渡辺


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