2016年8月24日、ブログ「増田家に柴犬がやってきた」を書きましたが、それから8か月が経ちました。
我が家の柴犬『リク』は、今ではすっかり家族の一員となり、私たちに癒しを与えてくれています。
リクを飼うまでは犬嫌いだった長男も、次第にリクに慣れて触ることができるようになり、当初は長男に寄りつかなかったリクも、リクのほうから長男にじゃれつくようになりました。
次男も次女もリクのことが大好きですが、長女がリクを一番かわいがっており、ほぼ毎日後ろからリクに抱きついて、少しリクに嫌がられたりしています・・。
我が家のリビングから、リクの部屋(土間)が丸見えになりますが、私と目が合うと、じっとこちらを見て、両前脚を綺麗にピタッとそろえてお座りしたり、伏せをして待ちます。
どうしてリクは、あんなに綺麗に、高級旅館の女将さんが襖を開け、畳に両手をついて挨拶するように両足を揃えるのだろうと不思議に思い、私は仮説を立てました。
・犬は、主人の顔色をいつも伺っている。
・リクが小さい頃、私は、両脚をピタッと揃えている姿を見て喜び、嬉しそうな顔をした。
・リクは、両脚を揃えていれば主人が喜ぶと思い、以後、ずっとその姿勢を取ることにした。
犬は、よく人の目を見て行動するそうなので、私の仮説もまんざらではないと思いますが、いかがでしょうか。
しかし、リビングでくつろいでいる間中、ずっと綺麗な姿勢で待たれるのも落ち着きません。
お父さんは、リクのだらしない格好も好きなんだよ、と目で念を送る毎日です。
増田
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