ものすごく久しぶりとなるシリーズもの・・・
ケースマネージャーにとって、ファーストコンタクトで相手方の懐にいかに食い込むことができるかが腕の見せ所。
調停に出席させしてくれれば高い確率で合意に至るのが“ふらっと”の特徴だから、ケースマネージャーの仕事は重要だ。
そこでケースマネージャーは、相手方の信頼を得ようと日頃のトレーニングの成果をあの手この手と駆使することになるのだが、一方で信頼を得すぎてしまうのも考えものだとか。。。
本来は調停に出席して話してもらわなければいけない事実経過やご自身の意見などを、「身近にいる信頼できる専門家」であるケースマネージャーにとくとくと話し、意見を求められるようになることは少なくないのだ。
中立な立場を維持しつつも、相手方からの信頼も得なければならない。
こんな二律背反を強いられることも、ケースマネージャーの悩みのひとつなのだ・・・
(中里)
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