2013年3月18日月曜日

雑感

調停人候補者の藤曲です。

我が事務所には、御客様より頂いたものの中に
植物を植えた鉢物が幾つかあります。

しかし、手入れは水を三日に一度注したりすればいいから
と言われて、その通りにしているのですが、
なかなか育たず直ぐに枯れてしまいます。

その中で、「トキワしのぶ」というシダ類の植物は
今迄と同じ様に三日に一度水を注しているだけなのに
油カスなど与えていないのに拘わらず、もう1年以上育っている。
その生命力と緑色にふさふさと茂った葉や枝を見ると心が和らぐ
と同時にパワーを与えられる。

この違いはどうしてか考えてみたが草花の植物自体の生命力にもよるが
こちらの思いがどれだけ愛情を注げたか、心の余裕があったかによるようだ。
植物ひいては自然と人間とは一体不可分であって対立関係では無く
互いに支えあって励まし合って生きている関係なのだなと実感する
義務感も大切だがさりとて愛情過多でもダメだ。バランス感覚が大切なのかな
と思う。

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