2016年2月29日月曜日

便利なはずなのに

先週は4日間、熱に苦しみました。みなさん、体調管理は万全ですか?
さて、今回はエスカレーターについて思っていることを綴ります。
駅のエスカレーター、暗黙のルールでそのまま乗る人は左、急いで歩く人は右、という風になっていませんか?歩くのを嫌ってみんな左側に乗ろうとするので、右側は空いているのに、左側に乗るためエスカレーター下に列ができたりします。寒い日はつらいです。日本人の行儀の良さ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが確実に輸送力が落ちていると思います。
下から見上げてエスカレーターの終点が遥か彼方の場合、きっとみんな頑張れないのでどんどん2列に並んでしまった方がいい、と思ったりします。でも見ず知らずの人々を相手に一々そんなことを呼び掛けて乗る元気はないし、うっかり右列に乗って後ろから迫って来る誰かに「えーい、邪魔者!」と思われたくはありません(もし右列に歩かない人がいたら喜んでその後につきます)。
最初から階段を使えばこのようなことに悶々とすることはありませんが、階段を潰してエスカレーターだけになってしまっているところもあります。いっそ駅が「2列になって乗りましょう」と立札を立てたり、エスカレーターの手すりに印字してくれたらと思います。
コミュニケーションの達人は不特定多数が相手のこんな場面でも鮮やかに切り抜けたりするのでしょうか?
 いぐち

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