2014年6月18日水曜日

車の割り込み

私は通勤でも仕事でも車を使います。渋滞しているとき、横から無理に割り込んでくる車に苛立つことがあります。

今年2月、大雪の日がありました。静岡では山間部をのぞいて雪が降ることはめったになく、その日も雪の影響は何もない、と思っていたのですが…、
コンビニに商品がありません!スーパーも一部の陳列棚がスカスカです。雪の影響で品物が届かないのです。

その日の帰り道、バイパスの合流で結構強引に入ってくるトラックがいました。でも、いつもの苛立ちはなく「あなたは人より先に行かないと。そして商品を早くお店に届けてね」という気持ちで道を譲りました(もちろん荷台の中は見えないので本当の積み荷が何かはわかりません)。

調停センター「ふらっと」では、紛争を解決するための話し合いのお手伝いをします。でも紛争を未然に防ぐことができたらその方がずっといいはずです。日頃物事が思うようにいかないとき「何か事情があるのでは」と相手を思うことは、紛争の予防に役立つかもしれないと思いました。
井口

2014年6月9日月曜日

必要にせまられて


必要にせまられて料理をするようになりました。
料理をしたことなかったわけではありませんが、たまに作る程度だったので、
「毎日ご飯作るなんて、無理!」
と思っていました。

実際、朝ご飯には味噌汁、昼ご飯はあるものを弁当箱につめて、夜はなんとか一品、二品作る程度です。
とりあえず今のところこれでOKにしています。
帰る道すがら、冷蔵庫にある食材を思い浮かべながら本日の夕飯のメニューを考えたり、何にも思いつかなかったり...。
料理って大変ですね。
そう感じるたびに、世の中の主婦は毎日えらいなぁと感心します。

そんな私のお助けアイテムは、インターネットのレシピサイト。
作ったことのない料理でもレシピを簡単に検索できるので、料理が得意でない私でもある程度作ることができます。
でも、時間を掛けて料理しても意外と少ない量しかできなかったときは、
「あんなにがんばって作ったのに~おなかいっぱいにならないじゃないか!」
と、がっかりすることもしばしば。
まだまだ合格点には届かない感じです。

必要にせまられて始めた料理。
せっかく始めたので、得意とまではいかなくても、料理上手になれたらいいなと思っています。
井野口

2014年5月22日木曜日

やっぱり準備は大切!

 先日、とあるイベントがあり、80人くらいの前で最初と最後の挨拶をする機会がありました。
 挨拶の原稿を考えようと思っているうちに日々が過ぎ、今まで経験したことがない人数だからなのか、その日が近づくごとに緊張が高まり、挨拶の原稿を書こうと思っても手につかない状態でした。

 それでも最初の挨拶は事前に考えましたが、いざステージに上がり演台の前に立つと頭が真っ
白。みんなの自分を見る視線が突き刺さるように痛い・・・(ように思えました)。
 まずい。どうしよう・・・。
 結果は、考えた内容の半分も言えない状態でした。

 みんなからも「緊張しているのがすごく伝わったよ」と言われ、自分が話そうとした事よりも自分の緊張感だけが参加者に伝わったような状態でした。

 そんな状態だったので、最後の挨拶は、全く考えておらず、檀上で考えてしゃべるような状態だったので、何を言ったのかあまり覚えていないという始末・・・・。
 準備不足を痛感し、反省の多いイベントでした。

 よく聞く言葉、「何事も準備が8割」はやっぱり合ってるんだな~と改めて思い、あともう一度、挨拶をする機会があるので、その時はちゃんと早めに準備をして臨もうと思いました。

                                                   佐藤圭

2014年5月1日木曜日



先日、資生堂パーラー名古屋店に行って参りました。
資生堂パーラーと言えば、創業100年以上続く日本における西洋料理の草分け的存在で、国内で初めてアイスクリームやソーダ水を製造販売したことでも有名な、いわゆる高級レストランです。
私が注文した品は、写真の通り。手前サンドウィッチは金1,300円、奥のタルトは金1,000円の合計金2,300円也。(実際の支払いは2名分なのでもっと掛かりましたが・・・)
味は確かに美味しいが、何分お値段が・・・。ガ○トであれば金800円と言ったところか?(笑)
きっと、料理の味のみならず、店員の接客やお店の雰囲気、窓越しに眺める景色なども含めての料金設定なのだろう。単に空腹を満たしたいだけの人には、向いていない。

ところで、ふらっとの調停は、裁判所の調停とは異なり、お金が掛かる。ではなぜ、お金を徴収するのか?単純に考えれば、「調停人の日当に充てるため」ということになるのだろう。
しかし、申込人とすると、そうではなく、ふらっとの調停に何らかの価値を見いだし、その価値自体にお金を支払っているのだと思う。
私は1度だけ調停人(サブ)を務めたことがあるが、申込人が望んだ価値を提供できたか甚だ疑問である。ADRの勉強会は、随分ご無沙汰しているので、あまり偉そうなことは言えないが、今後の自分に対する戒めのために文章にして残しておこう。

池谷大介

2014年4月30日水曜日

時代を超えた交渉?


 
 
 昨年(2013年)12月に、こんな新聞記事(読売新聞)がありました。

 「もう日英交渉もめない?英大使館に土地8割譲渡」

司法書士新人研修で、横浜にしばらく滞在していたころ、最高裁判所を見に行ったことがあります。右手に皇居のお濠、ランナーたちが途絶えることなく皇居の周囲を走っている反対方向へ歩いていくと、千鳥ヶ淵あたりに、レンガ塀で囲まれた水色の洋館が左手に現れます。すごい豪邸だことなどと思っていると、英国大使館でした。こんな一等地にこんな広大な敷地にあるなんで、さすが大英帝国??

 

 さて、新聞によると、(明治維新直後1872年以来、日本政府はイギリスに東京都千代田区一番町の土地3万5000㎡の国有地を貸し付け、賃料は10年単位で両国政府間の協議で決定してきた。現在は、年約3,500万円と低めに設定されており、協議 が難航することも多かった。)とあります。要するに、日本が英国にこの土地を賃貸し、英国は賃貸料を払ってきたのですが、日本側にとっては、安すぎる賃貸料、英国にとっても協議が難航していることは問題となっていたのですね。

 財務省HPには、英国側からの申し入れでこの件について協議を始め、解決の方向が定まったとされています。敷地の2割を日本に戻し、残りを英国の所有とする方向で最終調整をしているとのこと。

 

長年の不調であった話し合いが、解決の方向へ動いた、その経緯はどのようなものであったのでしょうか?

ちなみに、国有地を賃借している大使館は、英国のほかアメリカとスペインだそうです。 


                                     2014.4   御 室

2014年4月7日月曜日

言わなきゃ伝わらない

今回も育児日記です


2才になった娘が本格的に喋りつづけるようになりまして

「また一歩人類に近づいたか」
という感慨と
「うるさすぎるんでもうちょっと静かにしてください」
という切実な願いとが入り混じっている今日この頃です



言葉に出さない日本人の奥ゆかしさとは無縁の我が娘は
なんでも思ったことを口にするんですね

先日もこんなことがありました


休日に外出先で蕎麦屋さんに立ち寄ったのですが
運ばれてきた料理を見た娘は
「うわー、おいしそうだねー!!」
と大喜び

すると、おかみさんも思わずにっこり
そりゃあ飲食店をやってれば
料理を見て喜んでくれる人がいたら
うれしいに決まっています


ほめられれば嬉しい
当たり前のことだけれど
気恥ずかしくてほめることが
ちゃんとできていない私は

もうちょっといろんなことをほめるように心がけてみようかな
娘のおかげでそんなふうに思ったのでした


                                     竹下

2014年4月1日火曜日

なにかを、求め始める


カンボジア


「あなたは、なにを求めますか」


調停の場で、調停人が投げかける言葉だ。調停の緒についたばかりでも、調停が、膠着した場合でも、仕切り直した場面でも、あらかた言い分が出そろった感がある場面でもいい。

当事者が、「なにを」求めているのか。目の前に座っている、調停の相手方に対してだけではなく、もともと、自分が「どうして」この場にいるようになったのか、深く「自らに」省みるなかでも、本来、そして本当に「なにを」求めているのか、それらが明らかになると、調停は加速するのだと思う。

「あなたは、なにを求めますか」

この言葉は、レトリックでも調停人のテクニックでも、ない。シンプルで深淵をつく。

わたしの外に、わたしを見渡す「わたし」がいて、その調停人の「わたし」が、悩めるわたしを調停してくれたとする。

―なにを、求めているのか―

見慣れた場所、人間関係、会社、この日本、膨大なありきたりの日常からは離れて、自分が、何を求め、どこへ向かおうとしているのか。


もう少し、わかるような気がする。

浜松・衞藤