今回も育児日記です
2才になった娘が本格的に喋りつづけるようになりまして
「また一歩人類に近づいたか」
という感慨と
「うるさすぎるんでもうちょっと静かにしてください」
という切実な願いとが入り混じっている今日この頃です
言葉に出さない日本人の奥ゆかしさとは無縁の我が娘は
なんでも思ったことを口にするんですね
先日もこんなことがありました
休日に外出先で蕎麦屋さんに立ち寄ったのですが
運ばれてきた料理を見た娘は
「うわー、おいしそうだねー!!」
と大喜び
すると、おかみさんも思わずにっこり
そりゃあ飲食店をやってれば
料理を見て喜んでくれる人がいたら
うれしいに決まっています
ほめられれば嬉しい
当たり前のことだけれど
気恥ずかしくてほめることが
ちゃんとできていない私は
もうちょっといろんなことをほめるように心がけてみようかな
娘のおかげでそんなふうに思ったのでした
竹下
2014年4月7日月曜日
2014年4月1日火曜日
なにかを、求め始める
カンボジア
「あなたは、なにを求めますか」
調停の場で、調停人が投げかける言葉だ。調停の緒についたばかりでも、調停が、膠着した場合でも、仕切り直した場面でも、あらかた言い分が出そろった感がある場面でもいい。
当事者が、「なにを」求めているのか。目の前に座っている、調停の相手方に対してだけではなく、もともと、自分が「どうして」この場にいるようになったのか、深く「自らに」省みるなかでも、本来、そして本当に「なにを」求めているのか、それらが明らかになると、調停は加速するのだと思う。
「あなたは、なにを求めますか」
この言葉は、レトリックでも調停人のテクニックでも、ない。シンプルで深淵をつく。
わたしの外に、わたしを見渡す「わたし」がいて、その調停人の「わたし」が、悩めるわたしを調停してくれたとする。
―なにを、求めているのか―
見慣れた場所、人間関係、会社、この日本、膨大なありきたりの日常からは離れて、自分が、何を求め、どこへ向かおうとしているのか。
もう少し、わかるような気がする。
浜松・衞藤
2014年3月6日木曜日
静岡マラソン走りました!
去る3月2日(日)、記念すべき第1回静岡マラソンのファンランの部(10キロ)走ってきました~。
久々のマラソン大会(10年以上前に焼津港マラソンに出場した以来です)で、前の晩はドキドキでしたが、朝起きて、窓の外を見ると雨が結構降っていて・・・。少しテンション下がりましたが、予定どおり会場に向かうと、大勢のランナーがぞくぞくと集まってきて、再び緊張感が増してきました。
そもそも、私が、なぜ、久々にマラソン大会に出ることになったのかといいますと・・・。それは、1年程前にさかのぼり、友人から静岡駿府マラソン(静岡マラソンの前身です)5キロに誘われたのがきっかけです。でも、当時の私は、運動不足もいいところで、「今年は、とても走れない。でも、来年は出るから。」と約束し、そこからジョギングを始めるようになったのです。
最初は、本当に体が重くて、15分走ればよいところでしたが、少しずつ走れる時間も延びてきて「これで、5キロも大丈夫!」と意気揚々と今年のマラソン大会の要項を見たところ・・・5キロコースがなくなっているではありませんか!
徳川家康公顕彰400年及び富士山世界文化遺産登録を記念して「静岡駿府マラソンは、「静岡マラソン」に生まれ変わります」と。それに伴い、静岡駿府マラソンでは、最長ハーフまでしかなかったのがフルになり、5キロが10キロに、それぞれ長く生まれ変わっていたのです。
昨年誘ってくれた友人に「5キロが10キロになっちゃったけど、どうする?」と相談したところ、「絶対、無理。」とあっさり断られました。「ここまで練習してきた私はどうなるの~」と心の中で叫びながら、私は10キロに出場することを決めました。
大会当日は、老若男女問わず、本当に大勢の人が走っていました。不覚にも、「私も、いつかはフルマラソンを走ってみたい」なんて思ってしまいました。
とりあえず、秋くらいには、どこかのハーフマラソンに出場することが、当面の目標です!
久々のマラソン大会(10年以上前に焼津港マラソンに出場した以来です)で、前の晩はドキドキでしたが、朝起きて、窓の外を見ると雨が結構降っていて・・・。少しテンション下がりましたが、予定どおり会場に向かうと、大勢のランナーがぞくぞくと集まってきて、再び緊張感が増してきました。
そもそも、私が、なぜ、久々にマラソン大会に出ることになったのかといいますと・・・。それは、1年程前にさかのぼり、友人から静岡駿府マラソン(静岡マラソンの前身です)5キロに誘われたのがきっかけです。でも、当時の私は、運動不足もいいところで、「今年は、とても走れない。でも、来年は出るから。」と約束し、そこからジョギングを始めるようになったのです。
最初は、本当に体が重くて、15分走ればよいところでしたが、少しずつ走れる時間も延びてきて「これで、5キロも大丈夫!」と意気揚々と今年のマラソン大会の要項を見たところ・・・5キロコースがなくなっているではありませんか!
徳川家康公顕彰400年及び富士山世界文化遺産登録を記念して「静岡駿府マラソンは、「静岡マラソン」に生まれ変わります」と。それに伴い、静岡駿府マラソンでは、最長ハーフまでしかなかったのがフルになり、5キロが10キロに、それぞれ長く生まれ変わっていたのです。
昨年誘ってくれた友人に「5キロが10キロになっちゃったけど、どうする?」と相談したところ、「絶対、無理。」とあっさり断られました。「ここまで練習してきた私はどうなるの~」と心の中で叫びながら、私は10キロに出場することを決めました。
大会当日は、老若男女問わず、本当に大勢の人が走っていました。不覚にも、「私も、いつかはフルマラソンを走ってみたい」なんて思ってしまいました。
とりあえず、秋くらいには、どこかのハーフマラソンに出場することが、当面の目標です!
2014年2月24日月曜日
三保の松原
三保松原が去年、世界文化遺産の構成遺産のひとつに登録されました。
今まで三保の松原に一度も行ったことがありませんでした。
そこで、三保の松原が世界遺産登録されたのを機に初めて行ってみました。
三保松原から富士山がきれいに見える日は少ないようで、冬の方が空気が澄んでいるのできれいに見える日が多いようです。
私が行った日は雲一つない快晴で、富士山がきれいに見えました。
ところで、三保は海岸浸食に悩まされていたようです。三保の海岸は、十キロ以上離れた安倍川から流れ出る土砂により作られた海岸であり、高度経済成長期に安倍川で砂利を採取するようになってから、安倍川から海に流れ出る土砂の量が減少した事により、三保の海岸は著しく浸食されるようになったようです。
三保の海岸が安倍川の土砂によって作られたことを私は全く知りませんでした。
”ふらっと”では、もめ事を話し合いにより解決する事を目指していますが、表面を見ていただけでは分からないもめ事の原因が、じっくり話し合う事で見えてくるのかもしれませんね。
渡辺
2014年2月3日月曜日
カレーの違い
この前、普段行かないスーパーに行ってみました。
そのお店には、見たことがないカレールーがたくさん売っていました。
値段を見てみると、どれも高い…。
別にカレーに凝っているわけではないのですが、いつもと違うカレーを食べてみたい、という好奇心に負け、そのお店のオリジナルのもの、知らない会社のもの、インド人の方が企画したもの、化学調味料不使用のもの、パッケージが怪しいデザインのものなど、いくつか買ってみました。
値段だけで期待するのもあれですが、かなり期待しながらカレーをほぼ毎週作り続けました。個人的には野菜を多く食べたい!という思いがあったので、各カレールー指定の量よりも野菜をかなり多めに入れました。
その結果
違いがわからない…
な、なんと自分の味覚のせいだと思いますが、入れすぎた野菜の甘みのせいか、どれもほぼ同じような味になり、違いがほとんどわかりませんでした。各カレールーのスパイスなどの風味もよくわからず、辛口なのにまったく辛くないカレーになってしまいました。
でも、カレーっていろんなものを入れたくなっちゃうんですよね。
(ふらっとに関係のない話で、すみません。)
宮内
そのお店には、見たことがないカレールーがたくさん売っていました。
値段を見てみると、どれも高い…。
別にカレーに凝っているわけではないのですが、いつもと違うカレーを食べてみたい、という好奇心に負け、そのお店のオリジナルのもの、知らない会社のもの、インド人の方が企画したもの、化学調味料不使用のもの、パッケージが怪しいデザインのものなど、いくつか買ってみました。
値段だけで期待するのもあれですが、かなり期待しながらカレーをほぼ毎週作り続けました。個人的には野菜を多く食べたい!という思いがあったので、各カレールー指定の量よりも野菜をかなり多めに入れました。
その結果
違いがわからない…
な、なんと自分の味覚のせいだと思いますが、入れすぎた野菜の甘みのせいか、どれもほぼ同じような味になり、違いがほとんどわかりませんでした。各カレールーのスパイスなどの風味もよくわからず、辛口なのにまったく辛くないカレーになってしまいました。
でも、カレーっていろんなものを入れたくなっちゃうんですよね。
(ふらっとに関係のない話で、すみません。)
宮内
2014年1月29日水曜日
肩狐狸庵ICHIの「ASAP」
私の庵(事務所)は、静岡県東部の中核都市、
富士市の閑静な住宅街の端にある。




日頃、仕事づくめの日々を過ごしていると、
旅に出たい衝動に駆られる。
そんな時は、仕事そっちのけで外の世界へ旅立つ。
もちろん一人旅である(と、公式にはいっている)。

初めてみる異国の風景は魅力的だし、
街が醸し出す雰囲気も独特である。
さらに、異国に一人という"異邦人感"も心地よい。

ところが、そこで暮らす人々の様子を見てみると、
街ゆく人の手にはスマートフォンがあり、
街のスーパーには見慣れたスナック菓子や
例の黒い炭酸水が所狭しと並ぶ。
地元の菓子かと表示を見れば、made in china
街並みを見れば"M"のマークのハンバーガー屋や
女神のマークのコーヒーショップ。


もはや、風景以外の人々のライフスタイルは
世界で共通、区別できない程だ。
実は我々士業の世界も少し似ているような...
司法書士、弁護士、行政書士etcと看板は違う。
でも依頼者から見える仕事内容に、
違いを感じている人々がどれほどいるのか。
明確に、司法書士に依頼しなければ...
と思って事務所に連絡いただける方はいかばかりか。
混沌としている士業という業界で、
我々司法書士はその独自性、
必要性をアピールしていかなければなるまい。


ASAP、考えてよ。悠長にしてはいられない。
ASAP、実行に移さなければ。
ASAP、動かなければ、やがて消えゆく存在に。

いやいや、司法書士というのは必要な存在で、
そんな慌てて行動を起こす必要はないよ。
明後日には(A)素晴らしく(S)明るい(A)
プラン(P)を誰かが提唱するよ...
と考えている方は、ASAP、転職をお勧めする。
私の事務所にリクルート関連の雑誌が
たくさんあるので、お貸ししましょう???

あっ、しまった、誤りです、"ピー!"
入れておいてね、今の発言に。
富士市の閑静な住宅街の端にある。
日頃、仕事づくめの日々を過ごしていると、
旅に出たい衝動に駆られる。
そんな時は、仕事そっちのけで外の世界へ旅立つ。
もちろん一人旅である(と、公式にはいっている)。
初めてみる異国の風景は魅力的だし、
街が醸し出す雰囲気も独特である。
さらに、異国に一人という"異邦人感"も心地よい。
ところが、そこで暮らす人々の様子を見てみると、
街ゆく人の手にはスマートフォンがあり、
街のスーパーには見慣れたスナック菓子や
例の黒い炭酸水が所狭しと並ぶ。
地元の菓子かと表示を見れば、made in china
街並みを見れば"M"のマークのハンバーガー屋や
女神のマークのコーヒーショップ。
もはや、風景以外の人々のライフスタイルは
世界で共通、区別できない程だ。
実は我々士業の世界も少し似ているような...
司法書士、弁護士、行政書士etcと看板は違う。
でも依頼者から見える仕事内容に、
違いを感じている人々がどれほどいるのか。
明確に、司法書士に依頼しなければ...
と思って事務所に連絡いただける方はいかばかりか。
混沌としている士業という業界で、
我々司法書士はその独自性、
必要性をアピールしていかなければなるまい。
ASAP、考えてよ。悠長にしてはいられない。
ASAP、実行に移さなければ。
ASAP、動かなければ、やがて消えゆく存在に。
いやいや、司法書士というのは必要な存在で、
そんな慌てて行動を起こす必要はないよ。
明後日には(A)素晴らしく(S)明るい(A)
プラン(P)を誰かが提唱するよ...
と考えている方は、ASAP、転職をお勧めする。
私の事務所にリクルート関連の雑誌が
たくさんあるので、お貸ししましょう???
あっ、しまった、誤りです、"ピー!"
入れておいてね、今の発言に。
2014年1月19日日曜日
そんな時代かあ
こんにちは。事務長の佐藤です。
只今、司法書士業界では去年合格した新人の研修を行っています。
私が新人研修を受けたのは、7年前。
少しは先輩らしくなったのかなあ・・・(苦笑)。
さて、この新人研修で、しみじみ「そんな時代かなあ」と思ったことが。
先日、新人研修の講師を務めたんですが、私が受けもったのは
相談技法のゼミナールでした。
私が新人研修を受けたときは、こういったゼミナールはありませんでした。
相談技法じゃなくてクレサラゼミナールなんてのがありましたが、クレサラの
需要が変容してきたこともあり、クレサラゼミはなくなり、新しく相談技法ゼミ
をするようになったんですね。
そんな時代なんだね~。
それで、この相談技法ゼミナールですが、一つの題材をもとに受講生たちが
このましい法律相談を目指し、ロールプレイの台本を作りみんなの前で披露
するというものでした。
受験勉強で知識を詰め込んできた新人にとっては驚きだったでしょう。
「相談のやり方」を学ぶんだから。
苦戦しながらも、みんな頑張っていて頼もしかったです。
おそらく、相談の仕方なんて教えてもらわなくても「ふつう」にやればいいことじゃん、
って思ってしまうところ、自分の発言が相談者に与える影響をどれだけ「意識しながら」
できるか、ということをこのゼミで学ばせたかったんだと思います。
何が正解か、ではなく、「意識する」
当たり前のようで当たり前じゃないんだな。
只今、司法書士業界では去年合格した新人の研修を行っています。
私が新人研修を受けたのは、7年前。
少しは先輩らしくなったのかなあ・・・(苦笑)。
さて、この新人研修で、しみじみ「そんな時代かなあ」と思ったことが。
先日、新人研修の講師を務めたんですが、私が受けもったのは
相談技法のゼミナールでした。
私が新人研修を受けたときは、こういったゼミナールはありませんでした。
相談技法じゃなくてクレサラゼミナールなんてのがありましたが、クレサラの
需要が変容してきたこともあり、クレサラゼミはなくなり、新しく相談技法ゼミ
をするようになったんですね。
そんな時代なんだね~。
それで、この相談技法ゼミナールですが、一つの題材をもとに受講生たちが
このましい法律相談を目指し、ロールプレイの台本を作りみんなの前で披露
するというものでした。
受験勉強で知識を詰め込んできた新人にとっては驚きだったでしょう。
「相談のやり方」を学ぶんだから。
苦戦しながらも、みんな頑張っていて頼もしかったです。
おそらく、相談の仕方なんて教えてもらわなくても「ふつう」にやればいいことじゃん、
って思ってしまうところ、自分の発言が相談者に与える影響をどれだけ「意識しながら」
できるか、ということをこのゼミで学ばせたかったんだと思います。
何が正解か、ではなく、「意識する」
当たり前のようで当たり前じゃないんだな。
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