2012年10月31日水曜日

シリーズ ~ “ふらっと”を支える人たち⑧

8回目は「会計」。

まぁ、これは分かりますよね?
“ふらっと”の「会計」に、他の機関の会計に比べて特別な業務があるわけでもないく、よくある「会計」担当者です。

5回目の「センター長」
6回目の「副センター長」
7回目の「事務長」
そして、今回の「会計」  この4人をあわせて、“ふらっと”では「運営管理者」と呼んでいます。
いわば、“ふらっと”の執行部ですね!

“ふらっと”誕生当初の「会計」は鈴木夏美さん、2代目は佐藤麻妃さん(現任)が務めています。

2012年10月23日火曜日

ただいまリニューアル作業中

現在、ホームページのリニューアルを進めています。
 

とは、いうものの私はホームぺージを作ったことも持ったこともないので、業者さんにお願いして作業を進めているのですが…。

今はふらっとのロゴのデザインを詰めています(マスコットはwinwin君のままです)。
簡単そうでこれがなかなか難しいです。
業者さんが色んな案を持ってきてくれるのですが、なんだかまだしっくりきていません。
もう少ししたらふらっとのメンバーにお伺いをたてようと思っていますので、「却下」されないように頑張ります。

また、ホームページで使う字のフォントなど気にしだしたらキリがないのですが、いろいろ凝ってみたいと思っています。
ただ、予算がかなりの低予算なので、業者さんにあれこれリクエストするのをためらってしまいそうですが、なんとかうまく折り合いをつけたいです。

リニューアルの予定は来年の1月もしくは2月を予定しています。
みなさん、お楽しみに~!

宮内

2012年10月18日木曜日

シリーズ ~ “ふらっと”を支える人たち⑦

今回ご紹介するのは、「事務長」です。

“ふらっと”における業務の取りまとめ役で、調停の受付事務の統括、受理・不受理の決定、事件管理者の選任、相手方への通知などに携わっています。

どんな組織もそうですが、事務局担当者の力量如何で、その組織がどれだけ機能するかが決まると言っても過言ではありません。

「事務長」は、いわば 『 “ふらっと” の要 』 なのです!

その重責は、“ふらっと”誕生からずっと、芝知美さんが務めています。

彼女がいるから、“ふらっと”は全国の司法書士調停センターをリードしているのですね(そして、その彼女のケツを叩いているのは、私です・・・)。

中里

2012年10月16日火曜日

肩狐狸庵ICHIのアウトレイジビハインド


私の庵(事務所)は、静岡県東部の中核都市、富士市の閑静な住宅街の端にある。


 むかし、テレビの画面で見るニューススタジオは絢爛豪華で重厚な感じがしていた。そして笑わないアナウンサーの口から伝えられるニュース報道は、真実そのものに思えたものだ(まー小さかったし、純粋でしたからねσ(^_^;))。

 ところが、いつの頃か絢爛豪華なのはテレビのフレームの範囲のみで、フレームから外れたところはベニヤ板がむき出しだったりしているということに気づいた途端、テレビから流れるニュースが急に薄っぺらな情報のように思われるようになった(少し尖がり始めたのかもね(-。-)y-゜゜゜)。


 テレビや新聞などでニュースを見るたびに、先ずは疑ってみるという傾向が出始めたのは大学生くらいからだろうか。


 最近、人間関係のもつれから生じる乱暴・非道な(アウトレイジな)事件が多くなったような気がするのは私だけだろうか。ただ報道内容はどの事件に対しても同じようにその外郭だけを説明し、「ひどい事件もあったもんだ」程度で終わってしまう。

 当事者双方が亡くなっている事件も多いので、なかなか真相にたどり着くことは難しいのだろうが、もっと掘り下げてほしいのもだと個人的には思う。

 本当に私たちに提起すべき問題は、おそらく報道内容のもっと後ろにあるに違いない((((;゜Д゜)))))))。


 さて、ふらっとのADRという手法は、調停人リードのもと、今までかみ合わなかった話し合いをスムーズにする。すると、当事者同士の話し合いではわからなかったお互いの真実が明白となり、問題の解決の糸口が見つかるのだ。

 同じものを見ていても、見る方角が違えば印象が違うよう、真実が一つであるとは思わない。だから、それぞれの真実があることをお互いに理解しあえることで、より良い解決が図られるのではないのだろうか。

 人とのトラブルでお困りの方がいれば、一度相談されてはいかがか・・・(`_´)ゞ

 恋愛相談でもいいか…いやいや、それはやめた方がいい。なにしろ恋愛にはビハインドな人が調停人には多いから。(T_T)

2012年10月8日月曜日

ADR人

10月6日(土)に書士会館で、「規程研修・ケースマネージャー養成講座」
を行いました。

ふらっとで調停を行う場合、利用相談の段階から細かな規程に基づき
手続きが進められます。そして、調停期日までに重要な役割を果たすのが
ケースマネージャーです。
ケースマネージャーがいかに利用者にふらっとにおける話し合いのルールを
理解してもらうように説明するかが、調停の進行においてキーになると思い
ます。

さて、土曜の研修には、新人が5名参加しました!

いまや多くの司法書士会に調停センターは設置されていますが、人材の確保
はどこも苦慮しているところです。

この5名は、毎月行っている勉強会にも積極的に参加していて、とても期待してい
ます。しばらくしたら、ふらっとには欠かせない存在になっていることでしょう。
ウィンウィン君のようにゆっくりではありますが、ADR人、対話の文化を広めて
いきたいと思います!

                                      運営委員 佐藤麻妃

2012年10月2日火曜日

シリーズ ~ “ふらっと”を支える人たち⑥

「裏の顔」の2回目は、「副センタ-長」の紹介です。

「副センタ-長」の役割は、文字どおり「センター長」の補佐役なのですが、司法書士会の実施する調停センターでは、副センター長を置かないところもあるそうです。

前回ご説明のとおり、“ふらっと”では、中立・公平・公正な調停を確保するという趣旨から、「センター長」が調停人となることはできない仕組みを採用しています。
しかし、これは一方では、組織運営に携わる者と調停の現場を担う者との間に意識の違いが生じたり、現場の意見が組織に届かなかったりする等の弊害をもたらすことも懸念されました。

そこで、調停人となるこもできる「副センター長」を置き、いわば中間管理職のような役割を担わせることとしたのです。

なお、「センター長」と同様、“ふらっと”創設当時から、名波直紀さんが「副センター長」を務めています。

中里