2014年5月22日木曜日

やっぱり準備は大切!

 先日、とあるイベントがあり、80人くらいの前で最初と最後の挨拶をする機会がありました。
 挨拶の原稿を考えようと思っているうちに日々が過ぎ、今まで経験したことがない人数だからなのか、その日が近づくごとに緊張が高まり、挨拶の原稿を書こうと思っても手につかない状態でした。

 それでも最初の挨拶は事前に考えましたが、いざステージに上がり演台の前に立つと頭が真っ
白。みんなの自分を見る視線が突き刺さるように痛い・・・(ように思えました)。
 まずい。どうしよう・・・。
 結果は、考えた内容の半分も言えない状態でした。

 みんなからも「緊張しているのがすごく伝わったよ」と言われ、自分が話そうとした事よりも自分の緊張感だけが参加者に伝わったような状態でした。

 そんな状態だったので、最後の挨拶は、全く考えておらず、檀上で考えてしゃべるような状態だったので、何を言ったのかあまり覚えていないという始末・・・・。
 準備不足を痛感し、反省の多いイベントでした。

 よく聞く言葉、「何事も準備が8割」はやっぱり合ってるんだな~と改めて思い、あともう一度、挨拶をする機会があるので、その時はちゃんと早めに準備をして臨もうと思いました。

                                                   佐藤圭

2014年5月1日木曜日



先日、資生堂パーラー名古屋店に行って参りました。
資生堂パーラーと言えば、創業100年以上続く日本における西洋料理の草分け的存在で、国内で初めてアイスクリームやソーダ水を製造販売したことでも有名な、いわゆる高級レストランです。
私が注文した品は、写真の通り。手前サンドウィッチは金1,300円、奥のタルトは金1,000円の合計金2,300円也。(実際の支払いは2名分なのでもっと掛かりましたが・・・)
味は確かに美味しいが、何分お値段が・・・。ガ○トであれば金800円と言ったところか?(笑)
きっと、料理の味のみならず、店員の接客やお店の雰囲気、窓越しに眺める景色なども含めての料金設定なのだろう。単に空腹を満たしたいだけの人には、向いていない。

ところで、ふらっとの調停は、裁判所の調停とは異なり、お金が掛かる。ではなぜ、お金を徴収するのか?単純に考えれば、「調停人の日当に充てるため」ということになるのだろう。
しかし、申込人とすると、そうではなく、ふらっとの調停に何らかの価値を見いだし、その価値自体にお金を支払っているのだと思う。
私は1度だけ調停人(サブ)を務めたことがあるが、申込人が望んだ価値を提供できたか甚だ疑問である。ADRの勉強会は、随分ご無沙汰しているので、あまり偉そうなことは言えないが、今後の自分に対する戒めのために文章にして残しておこう。

池谷大介