2020年6月4日木曜日

ふしぎ発見

先日ブログに書いた通り、家庭菜園を始めました。
今日一番の発見は、トマトの苗から既にトマトの匂いがすることです。

そして現在、栽培に一番苦戦しているのはトマトではなく、一番栽培が簡単だと思われた大葉です。
大葉は乾燥が苦手ということで、たくさんお水をあげすぎたためか、プランターの水はけが悪かったためか、はたまた肥料やけを起こしたのか、生えたての本葉が次々と黒くなって枯れてしまいます。

(水をあげすぎたと言ってもそこまで頻繁にあげているわけではないのに不思議だな~と思っていたのですが、最近その理由が判明しました。何と庭が地続きになっているお隣さんが、親切にも、私の庭の植物に毎朝お水をあげてくれていたのでした。親切心でやってくださっているし、私も家を空けている間はありがたいので、やめて欲しいと伝えることも出来ず、しばらくは私が水やりを控えています。)

どうしたもんかと思いつつ、枯れてしまった大葉の苗の残骸の匂いを嗅いてみたら既にシソの匂いがすることに感動した私は、その後、何となく間引くこともしないで苗を放置することにしました。
するとなんと、本葉が枯れたはずのところから新しい本葉が2枚ずつ生えて来るではありませんか。左右で本葉が2枚枯れてしまったところには、合計で4枚の本葉が出てきていることになります。

すごい生命力です。どういう遺伝子なんでしょうか。なんという名前の現象なのでしょうか。不思議がいっぱいです。
とにかく、今度生えてきた葉っぱは枯れないように対策を考えねば。