2020年9月13日日曜日

音とコミュニケーション

 今朝はわりと早起きでした。ゆうべ窓を開けたままだったからでしょう。

 テレビをつけ、ゴロゴロしていました。そうすると、いつの頃からかピアノの音が聞こえてきました。とても悲しい調べでした。

それはベートーベンのピアノソナタ「月光」という曲でした。「ソナタ?」に引っかかりながらも、いつの間にかその悲しい調べに聴き入っていました。

「今の作曲家も著作権を放棄すれば、もっとみんなに聴いてもらえるのに。」

 ふとそんなことを思い浮かべました。そうこうしているうちに曲は第3楽章。もともと私は曲の印象より技巧に感銘を覚えるたちで、技巧的に難しそうな調べに再び聴き入りつつも、威勢のよさや晴れやかさではなく、何か悲劇のクライマックスのような印象を持ち始めていました。

「ジョボジョボジョボ…。」

曲が最高潮に達しようかというその時、背後から老母のお茶を注ぐ音が聞こえてきました。ハッと我に返り、むっくり起き上がり、おはようも言わずにズルズルとお茶をすすりました。

同じ空気の振動だけど、曲の調べ、お茶を注ぐ音には、言葉を超えた何かがあるのかなあ・・・。

そんな何でもない日曜の朝でした。


2020年8月24日月曜日

大阪弁

 先日、大阪弁で話す人とご一緒した。言葉そのものはお笑いの人と同じなんだけど、敵対気味の関係だったので、聞いていて怖かった。言葉は同じなんだけどねぇ。そういえば、ものすごく丁寧に穏やかに話してくれているのに、なんか腹が立つ、そんなこともある。そんなとき、言葉遣いや話し方はあんまり関係ないのかなぁ・・・?


2020年6月4日木曜日

ふしぎ発見

先日ブログに書いた通り、家庭菜園を始めました。
今日一番の発見は、トマトの苗から既にトマトの匂いがすることです。

そして現在、栽培に一番苦戦しているのはトマトではなく、一番栽培が簡単だと思われた大葉です。
大葉は乾燥が苦手ということで、たくさんお水をあげすぎたためか、プランターの水はけが悪かったためか、はたまた肥料やけを起こしたのか、生えたての本葉が次々と黒くなって枯れてしまいます。

(水をあげすぎたと言ってもそこまで頻繁にあげているわけではないのに不思議だな~と思っていたのですが、最近その理由が判明しました。何と庭が地続きになっているお隣さんが、親切にも、私の庭の植物に毎朝お水をあげてくれていたのでした。親切心でやってくださっているし、私も家を空けている間はありがたいので、やめて欲しいと伝えることも出来ず、しばらくは私が水やりを控えています。)

どうしたもんかと思いつつ、枯れてしまった大葉の苗の残骸の匂いを嗅いてみたら既にシソの匂いがすることに感動した私は、その後、何となく間引くこともしないで苗を放置することにしました。
するとなんと、本葉が枯れたはずのところから新しい本葉が2枚ずつ生えて来るではありませんか。左右で本葉が2枚枯れてしまったところには、合計で4枚の本葉が出てきていることになります。

すごい生命力です。どういう遺伝子なんでしょうか。なんという名前の現象なのでしょうか。不思議がいっぱいです。
とにかく、今度生えてきた葉っぱは枯れないように対策を考えねば。

2020年5月27日水曜日

有機りんりん

こんにちは。
近頃めっきり暖かいといという言葉を使わない季節になりました。
暑いです。すっかり夏という感じです。

さて、この前ブログにも書いた通り、春ごろから家庭菜園を始めたのですが、ゴールデンウイークに初めて収穫を終え、次なる野菜の栽培を始めようと、先日ホームセンターに行ってきました。

一番の目当てはトマトの苗だったのですが、コロナ特需のためか、時期に少し遅れためか、スイカとメロン以外の苗はほとんど売り切れ。
仕方なく、帰りに別の用事で立ち寄った百円ショップで見つけた、2個で100円のトマトとエンドウと大葉のタネを購入して帰りました。
種蒔の時期としてはシーズンぎりぎりでしたし、価格が廉価だったこともあり、あまり期待せずに「1つか2つ芽が出れば万々歳」という心持ちで種を蒔きましたが、結果、ポットに植えた全ての種から発芽しました。
発芽率100%とは、百均侮れません。

種から芽が出るまでの1週間、発芽するか心配でインターネットで色々調べて野菜について色々なことを知りました。


  • 大葉は光が当たらないと発芽できない好光性であること、逆にトマトの種は光が当たっているとうまく発芽しない嫌光性なので種に土を少し集めにかけてあげた方が良いこと、エンドウはそのどちらでもないこと。
  • トマトやエンドウは水をあげすぎるとつるボケしてうまく実がつかないけれど、大葉は乾燥が苦手なので水を切らさないようにしなければいけないこと。
  • エンドウやトマトは連作障害に気を付けなければいけないこと。
  • 大葉は虫がつきやすいが、生命力は強く、一度植えると来年以降も勝手に生えてくる系の植物なので、環境によってはプランター等で分けて栽培した方が良いこと。
  • 肥料の成分にも、窒素は葉、リン酸は実、カリウムは根の発育をそれぞれ助ける役割があり、野菜の種類によって肥料を使い分ける必要があること。
  • 酸性の土では野菜はよく育たない上、野菜の種類によって好まれるpH値が違うこと。


これまで考えもしなかったことばかりです。
きっとこれらは先人の知恵や、研究者たちが日々研究を積み重ねてきた結果そこにある知識なのでしょうが、私が大学で民法を学んでいたころ、きっと農学部の学生はこういったことを講義で学んでいたのだろうと思うとなんだか感慨深く感じます。

夏の暑さが私の野菜たちを美味しく育ててくれますように。

2020年5月14日木曜日

眉毛とエコノミー

最近、眉毛を生やし始めました。
あまり眉毛のことと普段意識されていない方は、眉毛など生やさなくてもそもそも生えているではないかというかもしれません。
しかし、小学生の頃に眉毛が濃いことを指摘されて以降、それをずっと気にして、眉毛が太くならないように、抜いたり剃ったり切ったりしながら、私は元の形とはかけ離れた眉毛のかたちを長年維持してきました。
しかしここ数年の太眉ブーム。
長年抜いても沿っても薄くならない私の眉毛の根毛のしぶとさに屈し、いよいよ手入れが面倒になってきたこともあり、しばらく眉毛を抜いたり剃ったり切ったりせず放置してみることにしました。
最初の一、二週間は、それはそれは不格好なゲジマユでしたが、今ではだいぶ形も眉毛らしくなってきました。
かなり長い間眉毛ではなかった部分が、自身が眉毛であったことを忘れることなく眉毛の形を覚えていることに遺伝子の神秘を感じます。
どこで聞いたかは定かではありませんが、眉毛の太さの流行は時の景気に左右されるそうです。
確かに、バブル期はめちゃめちゃの太眉ブームでしたし、思えば、私が小学生だった頃はバブル期から一転、バブル崩壊後の不景気が嘆かれる時代で、細眉が一世を風靡していました。ここ数年、太眉がブームだったことは、新卒の就職難の時代から、売り手市場の時代へと変わっていたこととも一致します。
現在大変な状況にある多くの若者や、企業や事業者のためにも、そして何より私の眉毛のためにも、ずっと太眉ブームが続きますように。
た。

2020年5月7日木曜日

GW

ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。
自粛ムードの中、気軽にどこかへ遊びに出かけることも出来ず、かといって帰省してゆっくりすることも憚られる、、、今年のゴールデンウィークはあまりゴールデン感の感じられない約一週間でしたね。

毎年不思議に感じているのですが、「GW」の文字を見ただけでそれが「ゴールデンウィーク」のであると思いつく人がどれほどいるのでしょう。

  • ゴールデンウィーク (Golden Week) - 日本の4月下旬から5月上旬の休日が連続する期間で、黄金週間ともいう。
  • ジョージ・ワシントン (曖昧さ回避)
  • ジョージ・ワシントン (George Washington) - アメリカ合衆国の政治家で、同国初代大統領。
  • ギガワット (gigawatt) - 電力・仕事率の単位。10億ワット。
  • ゲートウェイ (gateway) - プロトコルの異なるコンピュータネットワークを接続するための通信機器。
  • 架空地線 (ground wire) - 送電鉄塔や電柱の最上端に架けられた、雷よけ用の電線。
  • 海上強風警報 (gale warning) - 気象庁が発表する、海上における強風に関する気象警報。
  • 総重量 (gross weight)
  • ギニアビサウのISO 3166-1国名コード
  • グッドウィル (Goodwill) - 日本の企業
  • ゲームズワークショップ (Games Workshop) - イギリスのゲーム会社
  • 日興グローバルラップ
  • ギャランティードウェザー・ホールディング
  • GW Pharmaceutical
  • ガスワールド(Gasworld) - 産業ガスの業界月刊誌
  • ガンダムウォー (Gundam War) - バンダイのトレーディングカードゲーム。
  • 新機動戦記ガンダムW (Gundam Wing) - ガンダムシリーズの1作のアニメ。
  • Get Wild - TM NETWORKの楽曲。
  • ゴールドウィング (GoldWing) - ハンゲーム内のゲーム
  • ゲーム&ウオッチ (Game & Watch) - 携帯型ゲーム機シリーズ
  • グローバル・ワーク (Global Work) - ファッションブランド
  • Game World - ゲームサイト
  • みどりの風 (Green Wind) - かつて存在した日本の政党
(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/GW フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)-GW(ジーダブリュー))

Wikipediaで見ただけでもこれだけの候補が出てきます。
そして、今この時期にGWという文字を見るからこそ、それがゴールデンウィークであると分かるだけで、例えば12月に同じ文字を見ても何のことだか分からないかもしれません。
私の中で今年のGWはゴロゴロウィークという感じでした。さて、来年はどうなるのでしょうか。


.gw - ギニアビサウの国名コードトップレベルドメイン

2020年4月24日金曜日

友情

 突然ですが、みなさんは特に理由がなくても気軽に連絡できる人はいますか?
 
 私の場合は、「連絡」というと、例えば会うための日程調整だったり、どうしても話をしなければいけない用事があったりした場合などに、事務連絡のためにするものだと思ってしまっている節があるのと、何の理由もなく、自分が暇だったり話を聞いて欲しいときに周りの人に連絡するというのは、自分の都合を相手に押しつけていて自分勝手な感じがしてい、なんとなく躊躇してしまって、気付けば友人にも家族にも気軽に連絡できる人はいないという状態です。
 挙句の果てには、しばらく連絡をしておらず最近どうしているのか気がかりな友人がいても、特に連絡する理由が見つからなければ連絡してみたくても連絡できずに、ずっと悶々としながら生活する羽目に。
 
 ...という話をある友人にしたところ、「それって友達じゃないじゃん」と言われてしまいました。
 ショック!
 私がこれまで友人だと思っていた友人たちは、実は友達ではなかったのかと、私は非常に落ち込み、今度からは何も理由がなくても雑談するために連絡してみよう!と固く決意したのですが、結局何の理由もなく連絡する理由が見つからず、うじうじすること1年。ようやく機会が巡ってきました。
 昨今の新型コロナウイルスの流行で、多くの人が影響を受ける中、友人たちは大丈夫なのかと、あまりいいことではないけれどもこれなら特に理由がなくても電話する理由になると、私は重い受話器をあげ、ついに何の理由もなく新型コロナウイルスことで心配だからという理由で、友人と連絡を取ることに成功したのです。
 「いま電話したら迷惑じゃないかな…」などと何度も逡巡した末のコールでしたが、なんだかんだで言い感じに雑談でき、友達との有意義な情報交換を行うことが出来ました。何の理由もなく連絡するというのもたまにはよいものですね。
 そして、きっとこれで私とその友人は友達になれたはずです。

 人付き合いの仕方は人それぞれだと思いますが、友達というものの捉え方さえ色々な価値観があり、近くにいてもその価値観の違いに全く気づかずにいることもあるようです。
 それに気付かせてくれた友達には本当に感謝です。また理由が見つかったら理由もなく連絡したいと思います。

2020年4月19日日曜日

バーピー

 なかなかお出かけができない状況が続いていますが、普段、スポーツや運動等、体を動かすことが趣味の方はストレスを募らせている方も多いのではないでしょうか。
 最近、筋トレをしている方から、家で器具等がなくてもできる全身運動「バーピー」を教えてもらいました。
(どんな運動なのかは文章ではうまく説明ができないので、気になる方は「バーピー」で検索してください。)
 20秒間バーピーの運動を続けて10秒休憩を8セット繰り返すと、たった4分で結構な全身運動になるのでお勧めとのことです。
 なんと学校が休校になり退屈にしているその方のお息子さんも、一緒に家でバーピーしているそうです。微笑ましいですね。
 家にいてやることがないからと言ってゲームばかりしているのではなく、きちんと家で勉強をしたり、運動をしたり、それぞれ楽しみ方を見つけている息子さんたちには本当に尊敬です。
 そして、私も家で試しにやってみて1セットで足が動かなくなり、微笑ましいなどと感じた自分を恥じたほどにキツいバーピーを4分も続けられる遺伝子と生活習慣には、ただただ脱帽です。

2020年4月9日木曜日

お花見

 外出を自粛している間にすっかり春になり、外の景色に目をやると桜がとても綺麗に咲いていいます。
 ひらひらと道の上を舞っている花びらを見ると、なんだか少しウキウキした気持ちになりますが、同時に、せっかくこんなにきれいに桜が咲いても、今年は例年のように、お花見をしたり、街を歩きながら桜を楽しむ人がいないことを思い、もったいなく、とても残念に感じます。
 きっと少なくともこの1年は、現在決まっているだけでもたくさんのお祭りやイベントが中止になり、季節の思い出的には空白の1年になるでしょう。
 早くこの事態が収束し、来年にはお花見や、3年連続の中止となってしまった安倍川の花火をみんなで楽しめるようになることを祈るばかりです。

2020年3月26日木曜日

ねぎあげます

 最近、家の庭で野菜を育て始めました。
 いくつかの苗と、サラダリーフ5種類混合のタネを植えたのですが、種を蒔いて一週間、サラダリーフの芽が出始めました。
 芽が出たのはいいのですが、このままでよいのか、ある程度間引いた方が良いのか分からず、インターネット等で調べながら毎日四苦八苦しています。
 そして、四苦八苦しながら農業の大変さを痛感します。
 毎日欠かさずお水を上げないと見た目にも苗に元気がなくなってしまうし、屋内の観葉植物等とは比べ物にならないくらいたっぷりのお水をあげる必要があります。
 農家の方は、毎日毎日、水や肥料をやったり、雑草を抜いたり、時期をずらしながら、種まきや、収穫、適宜間引きや植え替え等をしながら、広い畑で野菜を育てていると思うと、スーパーに並ぶ野菜のありがたみが増しマシです。
 普段ズボラな私ではすぐに枯らしてしまうのではなどと心配していたら、ついには水やりの夢まで見てしまいました。
 家の野菜もこのまま無事食べられるまでに育てばよいのですが、、、

2020年3月12日木曜日

総会

新型コロナウイルスの流行で、色々なイベントや研修会が中止になり、そして定時総会等も延期を余儀なくされています。

しかし総会については年度末日から3ヶ月以内という期限を定めている団体がほとんどで、延期にはしたものの、このまま自粛が続くと期限を過ぎてしまう、、、ということで、事業年度が12月末までで、定時総会をきちんと開催している団体は悩ましいところなのかもしれません。

と、私が悩んでいたところ、法務省から見解が出ていると教えていただきました。

確定申告の期限も1ヶ月延長されていますし、学校も臨時休校になり、感染者がでた事業所は営業停止をしていたりと、影響の大きさに驚いています。

数週間前まではインフルエンザよりも症状は軽いと言われているのだから、と軽く考えていましたが、まさかこんなことになるとは、、、

重症になる方が出ずに、早く収束することを祈るばかりです。

2020年3月6日金曜日

家族

先日、母から突然、「小さい時、寂しかったりしたことはないか」と尋ねられた。
あまりに突然だったので、どうしてそんなことを聞くのかと問い返してみると意外な答えが返ってきた。

最近、私の妹が職場の研修等で教育について学ぶ機会があり、それ以降どのようにして今の彼女が形成されたのか考えるようになったという。
そうして、彼女自身が幼少期にずっと「寂しさ」を感じていたことを思い返し、それが今の自身の人格形成に大きく影響しているのではないかという考えに至った、という話を、母が妹から聞いたのだという。
確かに、私の家庭は当時まだそれほど多くない完全な共働きの家庭で、私と妹は祖父母に面倒を見てもらいながら成長した。特に妹は祖父母にべったりという感じだったように思う。
私は、私よりも祖父母に可愛がられている妹を少し羨ましく思っていたほどだったが、両親との関係でいえば、確かに私よりも妹の方が父や母に関わることは少なかったかもしれない。
まさか、それを妹が寂しいと感じていたとは、考えもしないことだった。

母は、私に対し、同じように寂しい思いをさせていたなら申し訳なく思うと謝ったが、私から見れば、当時、父よりも忙しく仕事をしていて家を空けることも多く、家庭の中で最も孤独に見えたのは母だった。実際のところ、母自身はそうでもなかったようだが。
それを聞いた母は「こんなにみんな思っていることが違うとは思わなかった」と興味深げにしていたが、私もこのことがなければ、彼女らの思いを知ることは一生なかっただろう。

同じ家に住んでいても、血がつながっていても、みんな考えることはばらばらで、分かったつもりになっていても、話してみないと分からないことはたくさんある。
そういうものの積み重ねがいつか、離婚や相続争いなどの紛争の火種になるのかもしれない。
言葉にして思いを伝えることの重要性を改めて感じた出来事だった。

2020年2月27日木曜日

流行

こんにちは。
新型コロナウイルスの流行で、色々な行事が中止になったり、東京オリンピック開催への影響がささやかれ始めたりと、先日までは「外国のこと」だった新型コロナウイルスの影響が、じわじわと私たちの身近に迫ってきているようです。

多くの人が長い時間と労力を費やし準備してきた行事が、思いがけないウイルスの流行の影響で、中止という苦渋の決断をせざるを得なくなっているのを見ていると、本当に心苦しく感じます。
この流行が大きな問題になることなく早く収束することを祈るばかりです。

昨年までは、この時期の介護施設等の面会制限と言えばインフルエンザの流行が理由でしたが、今年は、「新型コロナウイルス流行のため」という表示が多くの施設でされていることに、慣れない感じを覚えます。
新型コロナウイルスの影響が大きくなる一方、インフルエンザの流行は、他の国の状況はともかくとして、日本では例年に比べ早めに始まって既に落ち着き始めているような印象を受けます。

今の状況を見ている、来年はどうなるか本当に分からないなと思います。
こんなことを言うと鬼に笑われてしまいそうですが笑。
さて、今年も残りほぼ10ヶ月、だんだん暖かくなってきましたが、健康第一でいきましょう。

2020年2月21日金曜日

お久しぶりです

お久しぶりの更新となり申し訳ありません。
ブログの更新が滞っている間にも、調停センターふらっとは、司法書士の簡裁代理関係業務の範囲を超える相続や離婚等の家事事件や、140万円を超える民事紛争の取り扱いができるよう、認証変更に向けて着々と準備を進めて参りました。

このまま特に問題なければ今年から、相続や離婚についての事件も扱えるようになります。
ここまで長い時間がかかってしまいましたが、ようやくここまで、あと少しというところまで来られたことを非常に嬉しく感じます。

認証変更を待つ間にも、
「まだふらっとで離婚や相続は扱えないの?もし使えるならお願いしたかった相談があったのに。」
「知人との間で揉め事があるが、自分が何か金銭的な請求したいわけでも、相手から請求を受けているわけでもないし、話し合いをして和解がしたいだけなのに。」
などといった話は何度もあり、もう少し早く認証変更が出来れば、紛争解決の手助けができたかもしれないのに、と口惜しい思いをしてきました。

これからは、ふらっとのメディエーションでより多くの人の紛争解決のお手伝いが出来るようになりますし、今年夏ごろには認証変更記念も兼ねて大きなイベントも開催予定です。
これからも調停センターふらっとが、利用者にとってより身近で利用しやすいものになるよう、私自身もメディエーションに関するトレーニングや勉強に、より一層力を入れていかなければなりませんね。