2017年8月22日火曜日

対話って・・・


先日、あるセミナーに参加した時、すごく自分の心に響いた言葉がありました。それは「対話って何で出来ていると思いますか?」という質問に対する答えでした。
その答えは、「対話」=「聴く」×「話す」でした。

なぜ掛け算?? 足し算じゃだめなの??って思いませんか?
 でも講師によると、そこが重要とのこと。「聴く」こと、「話す」こと、どちらか一方が「0(ゼロ)」だと全てが「0(ゼロ)」になってしまう。対話当事者の一人だけが話し続け、相手はそれを聞き続けるだけ、これだと双方向の話し合いになっていない。双方向の話し合いである対話にしたいならば、どちらか一方だけではダメ、だから掛け算なのだと。そして、その場にいる人は、お互いに「聴き合う」ことが大切。「聴」という字に「す」をつけると「聴す」と書いて「ゆるす」と読む。だから「聴き合う」ということは「ゆるし合う」ということ。人は遠慮と恐怖があると口をつぐむ。ぜひ対話の場では「ゆるし合って」欲しい。というものでした。

 すごく心に響いたと共に、「話す」ことは出来ていても「聴く」ことって出来てないなあと思い、その他にもダメなところが自分に当てはまることが多く、反省しっぱなしでした。SNSの発達で人と直接会わないコミュニケーションが多くなっているけれど、やっぱり人と対面して、「対話」することを大切にしていきたいなと思いました。

佐藤圭

2017年8月11日金曜日

新人として

 6月から、ふらっとメンバーに加わった、小林です。

 まず、更新がしばらく滞ってしまい、誠に申し訳ありませんでした。

 さて、私にとっては初めてのブログ投稿なので、何を書こうか悩んでおりましたが、つい先日、会話の中でたまたま「メディエーション」の話が出たので、そのことについて書きたいと思います。

 このブログを見ていただいている皆様の中にはご存知の方も多いと思われますが、メディエーションとは、「簡単に言うと当事者の話し合いで紛争を解決しようというシンプルな紛争可決手段」です。
(「実践ADR~調停センター”ふらっと”の挑戦~」より)

 ふらっとにおける調停人たちは、メディエーションに必要なスキル、すなわち一種のコミュニケーション技法のようなものを身につけ、調停の場において実践していきます。

 しかし、メディエーションの勉強している人もそうでない人も、日々の営みの中で、人と話をし、相手の気持ちを考え、相槌をうち、問題があれば自分たちで考え、紛争にならないようにうまくまとめたり、まとまらないなりに距離をとったり、喧嘩になっても仲直りしたり、ということを、人として当たり前に行っているし、それが、コミュニケーションの基本のはずです。

―――にもかかわらず、あえてメディエーションという名前を頂き、なんだかメディエーションを勉強している人が、していない人よりも偉ぶっているように見えて、なんとなくいけ好かない。

 つい先日話した内容はそんな感じでした。

 その人のおっしゃることももっともですし、実際に、メディエーションに興味を持って少し勉強しても、だんだん離れて行ってしまう人もいます。
もちろん、色々な考え方があって良いと思いますが、それでもやはり、私個人としては、紛争が起こってしまった場合、どうしてもメディエーションという解決方法が必要になる場面というのはあるのではないかと考えています。

 メディエーションがより多くの人に受け入れられるようにするには、メディエーションについての周囲の認識を、特別な紛争解決から、日々のコミュニケーションの延長というもっと身近なところに落とし込んでいく必要があるのかなと、私はそのとき感じました。

 私はまだまだ新米で、ふらっとの活動についても、まだまだこれからというところですが、頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 小林綾見

2017年7月7日金曜日

ちょっとした気配り

おはようございます。
九州北部では局地的大雨により甚大な被害が出ていると報道されています。一刻も早い終息をお祈り申し上げます。

さて、今日は、事務所内のコミュニケーションについて書きたいと思います。

私の事務所に、7月から新しい事務員さんが入りました。ようやく1週間たったところですが、毎日がんばってくれておりとても助かっています。

みなさん、日頃、忙しいとか言い訳にして、コミュニケーションがぞんざいになったりしていませんか。私も、イライラしているときなど、事務員さんへの指示がとても冷たくなったりすることがあり、後で後悔することが多々・・・

事務所の雰囲気がイマイチだと、事務員さんもこちらに積極的に話しかけません。こうれが続くととんでもないミスが生じて、あとで首をしめることに。日頃から事務所の雰囲気に配慮することはとーっても大切!

少しの配慮でだいぶ変わります。
「おはようございます」「いってらっしゃい」「お帰りなさい」
 は明るく元気よく
「~やっといて」じゃなくて「~お願いします」
「はい、どうも」じゃなくて「ありがとうございます」
これをまずは自分が実践することです!!

と、えらそうなことを言っている私も、まだまだ半人前ですが^^;

                        事務長 佐藤

2017年6月20日火曜日

Imperial Palaceって?


 ゴールデンウイークに、妻の実家の東京に帰省したときの出来事。
 私と子供と妻と義母で、日比谷公園に向かうため竹橋駅近くの横断歩道を渡ろうとしていたとき、ある外国人家族(後でロシア人と判明)から、「Excuse me. 」と話しかけられ、スマホの画面を見せられた。画面を見ると、地図の一点に「Imperial Palace」と表示されている。
 どうやらImperial Palace」と表示された場所に行きたいらしい。
 英語がまったくできない私と、ほんの少しの英会話ができる妻。
Imperial」って確か、「皇帝」とか、「帝国」とかって意味だったような・・・と考えていると、妻が「帝国ホテルかな?」なんて言うので、「たぶんそうだよ」って自分のスマホで調べもせずに、いい加減な返事を返す私。
 日比谷公園近くに、帝国ホテルがあったはずと、「近くまで行くから一緒に行って案内します」と、妻が英語で伝え、ロシア人家族を地下鉄に乗せ、一緒に日比谷駅まで移動。
 帝国ホテル前で、ここだよって指さすと、当然のことながら、「え!?」って反応が返ってきた。
 改めてスマホで、Imperial Palace」を検索して、はじめて「皇居」って意味だと知りました。
 ああ、ロシア人家族の皆様、ごめんなさい。
 数日後、子供のために以前から買ってあった日本の昔話の英訳本を、付属のCD聞かせながら子供に見せていたら、浦島太郎の話の中で、Dragon Palace」なる単語がでてきました。もっと、早く子供と一緒にこの本をみていたら、「Palace」の意味にも気がつけたかも。
 でも、皇居って、見学のために一部開放されているって、恥ずかしながら初めて知りました。

井上史人

2017年6月2日金曜日

司法書士会調停センターにおけるトラブル解決(ADR)


 センター長の小澤です。
 さて、「ふらっと」運営委員のみなさまの任期は2年となっています。すこし前に行われた5月20日の静岡県司法書士会の定時総会で2年の任期が満了しましたので、今、新しい運営委員のみなさまの選任手続きにはいっています。
 2年の任期を終え、無事?退任されるかた(2年間ありがとうございました。)、引き続き運営委員に残っていただける方(引き続きよろしくお願い致します。)、新たに運営委員に入っていただく方(どうぞよろしくお願いいたします。)それぞれですが、新しいメンバーになるということは、新たな化学反応も期待できますので、楽しみなところであります。
 あ。ちなみに、もちろんセンター長の私の任期も2年です。
 設立からセンター長に就任している私の任期満了はいつのことになるのでしょうか?

 一方、私は、日本司法書士会連合会においても、4年間にわたってADRの担当をさせていただいておりますが、こちらの任期も6月20日の定時総会において満了することとなります。もちろん、委員のみなさまも。
 日本司法書士会連合会の委員のみなさまの任期満了前の最後のお仕事として、日本司法書士会連合会のHPの更新をしていただいておりますので、是非、ご覧になっていただければと思います。
 とても分かりやすい説明になっていますので。
 また、ご意見もいただければ幸いです。

http://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/var_consulting/adr02.html

2017年5月29日月曜日

人の意見

また順番が回ってきてしまいました
前回で最後と思っていたのですが・・・・

文章を書くのは苦手で(絵なら得意というわけではありません)上申書をやっと書いたと思ったら一難去ってまた一難という感じです。

最近MLで意見がぶつかり合うのを読みました。内容的には当事者の方がそこは問題ではないと言っているのに何で?と思っていましたが、一人の方(配属研修でお世話になった先生です)がMLから退会しかけてショックでした。今日見たら復帰されていたので安心しましたが・・・

その先生の意見は共感できるときもそうでないときもありますが、「誰かがこう言っているから」という理由でを物事を判断するのははやめようと思っているのにもかかわらず自分の考えに自信が持てないため人の意見に流されそうになる私にとっての戒めになっています。

誰が何と言おうと自分の信じるようにやるしかないし、確信が持てないこと(そういうことばかりですが)については人の意見もよく聞きながら自分で考え続け、悩みながらがんばっていこうという気持ちにさせられます。

無駄にキツイと思うことも時々ありますが・・・とにかくMLに復帰されてよかったです。
                                                  田ノ上美津子






2017年5月26日金曜日

信頼のもたらす力

私が最近心がけていること。それは、事務所で仕事を進めるときに、自分が全ての指示を出すのではなく、スタッフさんに考えて進めて貰うことです。


以前は、自分のこれまで経験してきた失敗を踏まえて、同じ失敗を繰り返さないように、こうして欲しい、ああして欲しい、と細かく伝えてきました。でもある時、これって自分の視点でしかないのでは、と思い始めたのです。そこでファイリングも、文書管理も、郵便物の発送管理も、色んな事をスタッフさんに考えて進めて貰うようにし始めました。もちろん事務所のメンバー全員が状況を分かっている必要があるので、朝礼で細かなことまで全員で情報共有すること、どういう主旨でその作業をするのかについてきっちり確認し合っています。そしてもう一つ、「何で?」の会話を大切しています。


このように事務所の態勢を変えてから、私にはたくさんの発見がありました。日々、自分では思いつかないようなファイリングの方法が生まれ、郵便物の管理票が生まれていきます。「何でこういう風にしたの?」という会話から相手の思考を探ります。そして自分の気付かないリスク管理に気付かされるわけです。


でも、これは私が今スタッフさんを信頼できているからこそ。もし信頼関係が構築できていなかったら、「何でこんなファイリングしてあるの!?」と怒りを感じたり、「何で?」を聞かずに相手に対して不信感を抱いているのではないか、そんな自分を想像してみるわけです。


相手をまず信頼して任せること、そして「何で?」の会話から更に相手を知り、信頼関係を深めていくこと。信頼の持つ力に自分自身が驚きながら、改めて大切にしたいと思っています。


皆さんの職場、家庭ではいかがでしょうか。


見城美妃