2018年10月31日水曜日

うえきばちです


7時50分


役に立たなかった目覚まし時計が目に入り、僕は飛び起きた。

今日は水曜日。朝8時から始まる絵本の読み聞かせの日だ。

昨日の疲れが取れずに二度寝してしまった自分を悔やんでも遅い。

猛ダッシュで支度を始める。
7時53分 コンタクト装着、整髪、着替え完了
7時54分 本をバッグに入れる(今日の担当は1年2組だ)
7時55分 自宅を出て小学校へ
7時58分 小学校に到着
8時00分 1年2組に滑り込んだ

起きてから10分後に読み聞かせを始めたのは始めてだ。

絵本の読み聞かせは読み手の状態がしっかり出てしまう。

二日酔いの朝の読み聞かせは絶対にうまくいかない。
(そんな日はめったにありませんが)

まあスベる。欲しいときに笑いが起きない・・

でも今日は違った。

焦りすぎて逆に吹っ切れたのか、抑揚をしっかりつけて、児童の顔色をうかがいながら楽しくできた。 児童は大爆笑! 

相手が高学年でなかったことが幸運だったのかもしれないが、結果オーライ!!


こういうことは仕事でもあることだ。

でも、こんな感じでは、いつかとんでもない失敗をしてしまう。

何事も十分な準備が必要!

ふらっとは今、取り扱うことのできる範囲を広げるための準備を進めている。

期限に追い抜かれないよう、着々と進めようと思った本日


今朝読んだ3冊のうちの1冊「うえきばちです」

鉄板の絵本。マイベスト。

弾ける笑顔がいっぱいで、幸せを感じた朝

増田真也




2018年10月25日木曜日

「学習する組織」とコミュニケーション

ある社長さんから、自分がいなくても会社が永続するようにするにはどうしたらいいかな~?と言われたことがあります。

その言葉がずっと心に残っていたのですが、ある書籍を読んだときに、「永続するための組織を作ればいいのか~」とその答えを得たような感じになりました。
その書籍が、「学習する組織」(英治出版)です。

複雑で変化の激しい時代に対応するには、環境変化に適応し、自ら進化し続ける組織、すなわち、「学習する組織」を築く必要がある。そのためには、5つの重要な要素があるという内容です。詳しくは、書籍をお読みいただきたいのですが、このブログで紹介する理由が、その5つの要素の中に登場します。

「チーム学習」という要素の中に、「ダイアログ」と「ディスカッション」という言葉が登場するのです。

今まで、私は、「ダイアログ」と「ディスカッション」を明確に分けて考えていませんでした。でも、この書籍の中では、「ダイアログ」では、お互いの話にじっくり耳を傾けることが重要となり、「ディスカッション」では、様々な考えの発言が重要となると書いてあり、その役割の違いが意識されているのです。

つまり「ダイアログ」が実践されているチームでは、相手への理解が深まり、「ディスカッション」における様々な違う立場からの発言も、深い信頼関係の中で共有されることになるということです。私は、思わず大きく頷いてしまいました。

そして、我々が日々学んでいるコミュニケーションが、組織の永続にとっても重要な役割を果たしていることをあらためて感じ、嬉しくなった瞬間でもありました。  
                                   名波直紀

2018年10月6日土曜日

相談会のご案内

今日は相談会のご案内。

県司法書士会では、10/14(日)に駿河区稲川の司法書士会館で「任意後見」をテーマにセミナーと相談会を開催いたします。

いずれも、無料でご利用いただけます。

この機会に、将来の安心安全な財産管理を、ご家族皆さんで考えてみてはいかがでしょう?

多数のご参加をお待ち申し上げます。  (中里)


2018年10月4日木曜日

時代との対話~AIと司法書士の未来を探究する~

9月23日、24日 全青司群馬全国研修会に参加してきました。
第4分科会 時代との対話~AIと司法書士の未来を探究する~
にてパネリストして登壇してきました。
全青司ADR委員会が受けもつ分科会です。
 
分科会の前半ではAIやテクノロジーの今の現状の報告
実例報告
後半はオープンダイアローグという手法を使ったグループディスカッション
 
 
私は実例報告を少しさせていただきました。
 
ADRを勉強して、一番役立っているのは、思考の整理ではないか
とこの頃思うようになりました。
混とんとした状況を、把握し、整理し、他者にわかる様に
説明する(プレゼンする)
メディエーションの現場で行っていることが
日々の業務や生活に役立っています。
 
 
副センター長 芝 知美