2016年5月17日火曜日

考える子宮

去年の今頃、ADRの勉強会で二人一組で相手の話したことを別の言葉で言い換えるという訓練をしました。「嫌な人、嫌いな人のことについて」だったと思います。

私は食べ物も人間もあまり好き嫌いはないのですが、少し考えて頭に浮かんだのが安倍晋三首相でした。この人がただの知り合いであったなら自分とは全く違う考えを持つというだけで、たぶん嫌な感情を持つことはなく、どちらかといえば好きなくらいであるかもしれませんが、「国」や「憲法」について今時一国の首相がこの人のような考えを持っているというのは我慢しがたいことであり、ADRの勉強会の時もつい言ってしまったのですが阿部首相と同じような考えをもっている人たちの話を聞いていると「脳みそをあそこに支配されている」(品のない言い方で恐縮ですが)という言葉というか考えが頭に浮かんできます。

昔、たぶん私がまだ十代の頃、「女は子宮でものを考える」と言った人がいましたが、この人もある種の女性(もしかしたら私みないな?)が言うことに対して、我慢しがたい感情を持ったのかもしれません。

とにかく私の子宮はこう考えているようです。

天は人の上に国をつくらず、国のために人をつくらず  国?国家?そんなもの私にとっては「は行の4番目」ほどのものでもないさ!

・・・・・・・・・・・・・・最後まで品よくできず申し訳ありません

                                                  田ノ上美津子

0 件のコメント:

コメントを投稿