皆様。2018年も早くも1月中旬となりました。
いかがお過ごしでしょうか。
中里さんと同じく、私も年末年始は海外にいました。
場所は・・・・
アイスランド!
近頃、「イッテQ」や「陸海空~」などのバラエティ番組
でも特集された国です。
北極に近い緯度のため国名のとおり、
数々の氷河がある氷の国です。
アイスランドの冬はとにかく暗い。
冬季の1日の日照時間はなんと3時間。
しかも日本のようによく晴れた空は存在しません。
朝10時でもまだ暗い。
日の出は11時半ごろ、そして3時から4時にはもう暗くなります。
日の出は11時半ごろ、そして3時から4時にはもう暗くなります。
日本に帰国して、日の光がとても気持ちよかったです。
壮大な自然に身を置くと、自分の視野の狭さに気づかされます。
同じ人間が、同じ今という時代に生きている。
にもかかわらず、環境が違えば、価値観も変わり、
「当たり前」も違う場所に行けば「当たり前ではない」となるのです。
日本とアイスランドほどわかりやすく環境が違えば
多様性を認めることができやすいのかもしてません。
しかし、日本でも、それは同じこと。
住む環境や、生まれ育った背景、
関わってきた人々によって多様性は生まれているのです。
毎日の生活に追われて狭くなってしまった視野を
真っ青な氷河と凍てつく寒さが強制的にリセットしてくれました。
今年も”ふらっと”のメンバーとともに
新しいことに挑戦し、多様性を認めあえる世の中になるよう
貢献していきたいです。
副センター長 芝 知美
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