2010年9月13日月曜日

自転車通勤、始めました。

私事ですが、最近自転車通勤を始めました。

お腹の上のポニョが気になり始めて早○○年・・・
「なんとかせねば」「今年こそは」と思いつつもなかなか行動に移せず今日までポニョを温めてきましたが、この度一念発起(というと大げさですが)しポニョとおさらばすべく自転車通勤を始めました。
家から勤め先までは片道11km。往復22kmの行程です。
普段は自動車で楽に通っている距離ですが、自転車で通うとなるとこれがなかなか遠い。また、今年は記録的な猛暑とあって、とにかく暑い。
遠いし暑いしで何度も止めようと思いましたが、帰った後のビールが美味しいのでなんとか続いております。

今回はそんな自転車通勤で少し気づいたことがありましたのでご紹介します。
それは、自動車で通う道と自転車で通う道は同じ道であるはずなのに、全く違う道に思えたことです。
具体的には、自動車では気にならなかった路面の凹凸にお尻を痛めたり、気がつかなかった緩やかな傾斜や風を感じたり、今まで素通りしていたところに面白そうなお店を見つけたり、道々の草木に秋の訪れを感じたりと数え上げればきりがありませんが、自転車で走ることによって普段通い慣れた道からたくさんのことを感じたり、新たな発見をすることができました。
もちろん、自転車に乗った後のビールが美味しいことも。

みなさんも、少し涼しくなったら自転車でお出かけなどいかがでしょうか。
新たな発見があるかもしれません。
以上中本でした。

2010年8月24日火曜日

真夏の農作業

 こんにちは、”ふらっと”のメンバーの渡辺です。

 妻の実家が農地を持っており、休日になると農作業を手伝うことがあります。
 山間部の小規模農地ですが、それ故に機械を使わないため、全てが手作業です。
 今回は、ジャガイモの収穫を手伝いました。鍬で畑を掘り起こし、地中に埋まっているジャガイモを手作業で掘り起こしていきます。30分ほど鍬を振るっていると滝のように汗が流れ、手にまめができ、筋肉が悲鳴を上げてきます。半日かけてジャガイモを収穫しましたが、あらためて農作業の大変さを実感しました。
 しかし、肥料を蒔き、苗を植え、土を盛り、雑草をとり、猪や鹿と戦い、やっと収穫までこぎつけても、今日収穫したジャガイモは、価格にすれば数万円です。山間地の小規模農地では、生活できるだけの収入を得ることは難しいのが現実です。
 
 夜になると畑の周辺で、蛍を見ることができます。自動車のウィンカーを点滅させると、その光に吸い寄せられるように蛍がよってきます。ふわふわと漂う、幻想的な光に包まれていると、昼間の農作業の疲れを忘れます。

 自然の美しさと、農業の大変さを実感した一日でした。

 収穫したジャガイモは、我が家でおいしく頂いています。
 

  

2010年7月22日木曜日

群馬司法書士会会報「執務現場から2010」

 先日、江ノ島で開催された全青司関東ブロック研修で購入した書籍です。群馬県司法書士会の内容充実の会報で見どころは市民によるADR愛媛和解支援センターの記事です。
 同センターの松下代表のインタビュー等ためになる記事が盛りだくさんです。その松下代表らとの対談記事でJALなどが申し立てた事業再生ADRのことが触れられていました。勉強不足なもので私は全く知りませんでしたが、申立費用がなんと最低800万円ぐらいかかる、とのこと。ふらっととは費用の桁が全然違いますね。
 そのほかにも群馬司法書士会ADRセンターかいけつ「おさまる」のマスコットキャラクターでうさぎの「うさ丸★」のプロフィールが載っていました。血液型はう型。星座はらびっと座だそうです。うさ丸★ファイト~!

以上、農作業に憧れる宮内でした。

2010年7月6日火曜日

肩狐狸庵ICHIのふらっと途中下車の旅

私の庵(事務所)は、静岡県東部の中核都市、富士市の閑静な住宅街の端にある。
今は、庵の東のお白州で平らか(フラット)でない紛争解決のため、二輪でふらふらっと行ってきた帰りである。

梅雨の晴れ間の心地よい天気。W杯で不足がちの睡眠欲に誘われるよう、二輪を漕ぎながらも、意識は空の彼方に飛んで行く。

そういえば、最近ふらっとの利用が増えていると聞く。
そういえば、最近妙に元日本代表監督のトルシエをよくTVで観る。“ふらっと”つながりということなのか?

知らぬ間に信号が青くなったので、交差点を渡ろうとしたら、後ろから“ウィン‐ウイン”と、ふらっとのマスコットの名前を呼んでいるようなサイレンの音。急ブレーキをかける。お約束どおり、ふらっとする。
どうも頭の中が“ふらっと”で埋め尽くされている。

それならばいっそ、調停センター『ふらっと』のある静岡まで出かけようかなどと考えてみる。
いやいや、それならひと駅前の東静岡で降り、ガンダムでも見物にでも行こうか。しかし、私は軟弱者のカイ・シデン。アムロのように“行きま~す”とはいかない。ガンキャノンもないしな。

それなら、さらにふた駅前の清水駅で降り、静岡ADR発祥の地、小憎時代を過ごした芝の庵にでも顔でも出すか…。などと夢想していたら、急にうつつの世界に舞いもどされた。

気がつくと、そこは富士駅ふらっと…プラットホーム。旅がはじまる。

2010年6月24日木曜日

言葉のマジック

こんにちわ。ふらっとメンバーの佐藤麻妃といいます。
初めての投稿です。

今日は、北海道旅行での出来事をお話します。

小高い丘の上にある公園のトイレに入ったとき。

洗面台で手を洗っていたとき、ふと、前の鏡を見たら、
鏡の隣に、張り紙がはってあり、なぜか目がとまりました。

「いつも きれいに使っていただき ありがとうございます」

私はそのとき、きれいに使いましょうと自然に思えました。

おそらく、こう書かれていたら、記憶にも残らないでしょう。

「みなさんが使うトイレですので きれいに使ってください」

ほんの少し言葉の使い方に注意を払うことで、受け手に与える影響が、
こうも違うものかと、トイレでひとり、あったかな気持ちになりました(笑)

2010年6月20日日曜日

依存症と夫婦・家族間のコミュニケーション

こんにちは、ふらっと運営委員の井上史人です。
 今日は、依存症と夫婦・家族間のコミュニケーションについて書きます。
 私の事務所では、債務整理事件を扱っており、配偶者に内緒で借金を整理したいという方もいれば、夫婦で来所して、夫が二度と借金をしないようにしてほしいと奥さんから懇願してくる方もいます。
 家族を抱えた一家のご主人が、借金をするケースとしては、事業の運転資金が足りなかった方、給料を減額され生活費が足りなくなった方、あるいは、ギャンブルに嵌ってしまった方、キャバクラ等に通いつめてしまった方、お酒に溺れた方など理由は様々です。
 事業の運転資金が不足したり、給料が減額され生活費のために借金をされた方などは、事業を辞めて転職する、アルバイトをして収入を増やす、生活費を切りつめるなど、生活状況を見直すことで、借金をする原因に対処することが可能です。
 しかし、キャンブルやキャバクラに嵌った方、お酒におぼれた方などは、それらに依存してしまっていることがあり、依存症に対する治療が必要なケースがあります。
 そのような依存症によって、夫が借金をしまった妻から、「夫が二度と借金をしないようにするには、どうしたらよいですか?」と相談された場合、私は、「夫婦や家族でコミュニケーションをとっていますか?」と質問します。
 そうすると、夫婦関係が冷めていたり、家族で、夫(お父さん)を毛嫌いして、あまりコミュニケーションがとれていないというような回答が返ってくることがあります。
 このような状況に置かれている夫(お父さん)は、家に居場所がありません。自宅に居ても家族から相手にされないと、だんだんと自宅に居づらくなり、外にはけ口を求めるようになるのでしょう。その結果、パチンコ店やキャバクラ店に通いつめるようになります。
 では、このような人に対しては、どう対処すればよいのでしょうか? 一つの対処の方法としては、家族・夫婦でコミュニケーションをよくとることだと思います。
自宅が居心地の良い場所だと思えれば、自然と外にはけ口を求めることもなくなり、自宅に居るようになるのではないでしょうか? また、家族間でコミュニケーションがとれていれば、家族の異変にも気付きやすく、大事に至る前に対処することもできると思います。
気がついたら、家族がギャンブル等に依存して多額の借金をしていたということがないように、家族間で、よくコミュニケーションをとるようにしましょうね。

2010年6月1日火曜日

本日無料キャンペーンスタートです!

みなさん、こんにちは。
事務長の芝です。

”ふらっと”よりお知らせです。

ふらっとでは、

本日6月1日から来年3月末まで

期間限定で

利用相談無料!


調停手数料無料!


で調停を行います。

利用相談は以前から無料でしたが、
調停手数料は3回で52,500円かかります。
今回はその52,500円が、なんと!!
無料です。

現段階で既に1件申立がありました。

この機会にふらっとを利用してみませんか?

ご相談はお気軽に

054-282-8741(ハナシアイ)

ふらっとまでどうぞ。

各相談窓口担当者の方からのご相談も
お受けします。

どうぞ宜しくお願いします。