2009年7月13日月曜日

タ・イ・カ・ン

こんにちは。運営委員の増田です。
はじめての投稿になります。

私は昨日・一昨日と、東京・早稲田で行われたワークショップ
『コンフリクト・マネジメント・セミナー 協調的問題解決と対人コミュニケーション
 ~Win-Winのための問題解決~』に参加してきました。
 http://www.quonb.jp/service/management/

とっても刺激的!な体験をしましたので、簡単に報告します。


まず、なにが刺激的って、講師の鈴木有香先生! 
最高です。
弾けるパワー、巧みな話術で、私たち受講生は有香ワールドへ引きずり込まれました・・

次に、受講生の顔触れ。
IT関係・薬剤師・大学講師・土地家屋調査士・行政書士などなど・・
年齢層も20代から60代(たぶん)、お住まいも北から南までとバラエティー豊かな面々でのロールプレイは、同業者では出てこないだろう考えやフレーズがたくさんあって楽しかったです!

そして、ワークショップの内容。
今回は、ミディエーション(有香先生は、「メ」ディエーションではないと強調されていました)、第三者が介入する問題解決方法ではなく、私たちが生活するうえで避けることができない他者との衝突、主張や意見の食い違い(コンフリクト)に着眼し、相手方との関係を壊すことなく、Win-Winとなるような、当事者同士における協調的交渉とは何かを学びました。

模擬交渉あり、グループディスカッションあり、とにかく体を使い、私たち人間の多様性、多様性を認識した上でのコミュニケーション・スキルを体感しました。


ネタばれになるので詳細はお伝えできないのが残念ですが、二日間のマスダメモを記します。

・コンクリフトをなくすことはできない。それならば、コンクリフトの肯定的側面を認識し、積極的に関わろう!
・コンフリクトの肯定的側面は、「相手をより理解できること」「自分が分かること」。

・Win-Winの関係を作るためには、「相互の信頼」「丁寧なコミュニケーション」「発想の転換」が重要。表面的なWin-Winに気をつけろ。

・ポジションに囚われるな。相手のニーズに着眼し、問題の再焦点化を図ること。
 「Aもニーズできて、Bもニーズできるにはどうしたらよいか」に当てはめろ。
・再焦点化できたらブレーンスト-ミング。頭に嵐を起こせ!
・最終決定にはリハーサルが必要。あらゆる事態を想定して備えろ。

・怒りの根源は「承認要求」がほとんど。

・情報の提供は、客観的事実を表現すること。

感情のパラフレーズは相手に共感を与える。

失敗を恐れるな!

どうでしょう。
このメモだけだと何がなんだか分からないと思いますが、有香先生のワークショップに参加すれば共感してもらえるハズ。
みなさんも、コンフリクト・マネジメント・セミナーに参加されてはいかがでしょう。

有香先生からエネルギーをもらえますよ!
私は逆に吸い取られてしまって、今日は仕事になりませんでした(泣)
・・・・・冗談です

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