センター長の小澤です。
現在、私は、日本司法書士会連合会の常任理事として、ADRを推進する委員会の担当もさせていただいております。
今般、そのADR推進委員会が中心となって、日本司法書士会連合会において、ADRに関するシンポジウムを以下のとおり、開催することになっていますので、是非、ご参加いただきたいと思っています。詳細につきましては、追ってご報告させていただきます。
不動産ADRシンポジウム
~対話のチカラでトラブル解決、笑顔のくらしを取り戻そう!!~
1.企画の趣旨・目的
日本司法書士会連合会では、司法制度改革におけるADRの検討がスタートした時期とほぼ同時期から会内に作業部会を設置し、組織的対応を行ってきました。
全国各地における司法書士会調停センターの設置は、市民の紛争解決メニューを増やし、もって身近な司法制度の拡充に資することにつながるとの認識のもと、連合会では各地の司法書士会調停センターの設置を推奨してきましたが、このたび、司法書士会による調停センターの法務大臣認証取得は20を数えるに至りました(2013年10月1現在・23会)。
そこで、これを契機に、「ADRの普及」と「司法書士がADRに取り組んでいることの周知」を目的として、シンポジウムを実施します。
2.対 象
広く市民を対象とする。
3.日時・場所
日 時:2014(h26)年3月12日(水)15:00~17:30
場 所:日司連ホール(東京都新宿区)
4.定 員
150名
5.参加費
参加費は無料とする。
6.内 容
認証取得済み司法書士会調停センターの事業報告から、不動産賃貸借に関するケースがもっとも多いことが判りました。そこで、「ADRの普及」と「司法書士がADRに取り組んでいることの周知」の目的達成のため、不動産賃貸借やアパート、マンションの管理に関わる団体からの紛争及びその解決方法の実情報告とディスカッションの中で、身近な、普遍的な住宅問題(敷金、騒音、相隣、明け渡し等)について、司法書士ADR利用の促進に繋げるような企画を考えています。
2013年12月24日火曜日
2013年12月23日月曜日
大きな木
前にも書いたかもしれませんが、私は、小学校で絵本の読み聞かせをしています。
毎週水曜日の朝8時から10分間が、その時間です。
1年生から6年生のクラスまで、私は全学年を担当しますが、学年によって生徒の反応は大きく異なります。
低学年のクラスは、みんな目を輝かせて聞いていますので、絵本中のギャグや面白い言い回しに敏感に反応して盛り上がることが多いのですが、高学年になると、クラス全体の雰囲気が落ち着きすぎているときがあります。そんなとき、絵本に書かれているギャグを言ったときの、あのシーンと静まり返った教室といったら・・・、冷や汗ものです。
最近、私は、読み聞かせをするときの教室の反応は、当日の私の状態が大きく影響することを強く感じるようになりました。
同じ絵本を毎週読むにしても、前夜自分の子どもに読み聞かせをして、朝は余裕を持って教室に入ったときは、子ども達の意識がこちらに向いていることを感じることができ、絵本を読み終わった後の拍手が多いと思います。一方、朝の準備に時間がなくて慌てて教室に飛び込んだときは、多分いつもより読み方が早口になっているのでしょう。受けがよくありません。
読み聞かせは、絵本を通じたコミュニケーションだと思います。コミュニケーションには、やはり、心の余裕が必要だなあと思うこの頃です。
さて、今回は、最近の読み聞かせのなかで、鉄板ネタとなった一冊の絵本を紹介させていただきます。
タイトルは「大きな木」。シェル・シルヴァスタイン作、訳者は、あの村上春樹さんです(あすなろ書房・定価1,200円+税)。
原題を“The Giving Tree”といい、文字どおり訳せば「与える木」となります。
大きなりんごの木は、一人の少年に与え続けます。
りんご、枝、幹。見返りを求めることなく与え続ける木と、成長する少年の対話の物語です。
文字数が少なく、普通に読めば10分もかからない本ですが、私は一読してすっかりこの本が好きになってしまいました。
最初、この本は、シンプルだけど子どもに向けた「分かりやすい」本ではないと思い、5~6年生に読み聞かせをしました。やはり、子どもの受けもよく、教室が盛り上がるタイプの本ではありませんが、読後の温かい雰囲気が、クラスで共有できたと思います。
そして意外だったのは、1年生にも好評だったところです。担当する学年を間違え、高学年に読もうと持っていった「大きな木」でしたが、実際は1年生のクラスであり、多少ドキドキしながら本を読み進めたところ、数人の1年生が、読後に「いいお話だったねえ」と言ってくれました。
明日はクリスマス・イブですね。
どうですか、サンタさん。
子ども達に「大きな木」のプレゼントを。
増田真也
2013年12月19日木曜日
市民公開講座「ADRを活用しよう!」 ~民間ADRの普及・浸透を目指して~
平成26年2月に開催される市民公開講座のご案内を
させていただきます。
今回は、静岡県社会保険労務士会 労働紛争解決センター静岡
さんとの共催となります。
少しでも多くの方に、ADRの存在や活用の仕方を知っていただき、
身近なトラブルの解決方法の一つとして、ADRが皆さんのより身近
な存在となることができればと思っております。
【日時】 平成26年2月20日(木)
13:30~16:45 受付13:00~
【場所】 静岡県司法書士会館4階
静岡市駿河区稲川一丁目1番1号
※JR静岡駅南口から徒歩5分
http://tukasanet.jp/access/index.html
※参加費は無料です。
◆講義:「コンフリクト(紛争)解決のためのADR活用法」
講師 早稲田総研インターナショナル講師・麗澤大学大学院非常勤講師
鈴木有香 氏
鈴木先生は、職場や家庭などの身のまわりに日常的に存在
するコンフリクト(紛争)に対処するときに、表面的な利害
の対立に目をやるばかりではなく、相手との人間関係に配慮
し、適切なコミュニケーションをとりながら、互いの利益や
ニーズを満たすために創造的に問題を解決していくというコ
ンフリクト・マネジメントを教えておられ、コンフリクト・
マネジメントを理論的かつ分かりやすく講義をされることで
定評があります。
コンフリクト・マネジメントの観点からADRの活用法を
分かりやすく語っていただきます。
◆各ADR機関の紹介及び質疑
各機関の特徴や利用の仕方を各機関から分かりやすく説明
させていただきます。
“ADR” をどう利用していただくのがいいのかをあらためて
知っていただき、民間ADRの普及・浸透を目指していきた
いと思います。
多くの方々のご参加をお待ちしております!
副センター長 名波 直紀
2013年12月12日木曜日
シリーズ ~ 調停の進め方⑧
しばらく更新していませんでしたが、再開します。
8回目は、手続の概要の説明。
ふらっとのような法務大臣の認証を受けた調停機関では「ADR法」という
法律の規定に従って調停の運営をすることが求められます。
この法律の14条では、ふらっとが行う調停の概要を説明した書面を当事
者に提示し、書面に基づいて説明を行わなければならないと定められて
いますので、ふらっとでも、主に事件管理者から両当事者に対し、第1回
期日の開始前までにこの説明が行われます。
なお、説明を聞き、手続きの進め方にご理解をいただいた際には、両当事
者から確認書に署名をいただくこととしております。
この説明が終了すると、いよいよ調停がスタートするわけです。(中里)
8回目は、手続の概要の説明。
ふらっとのような法務大臣の認証を受けた調停機関では「ADR法
法律の規定に従って調停の運営をすることが求められます
この法律の14条では、ふらっとが行う調停の概要を説明した書面
者に提示し、書面に基づいて説明を行わなければならないと
いますので、ふらっとでも、
期日の開始前までにこ
なお、説明を聞き、手続きの進め方にご理解をいただいた際には、
者から確認書に署名をいただくこととしております。
この説明が終了すると、いよいよ調停がスタートするわけです。(
2013年12月11日水曜日
全青司ADRトレーニングIN仙台
こんにちは。芝です。
先日、名波副センター長とともに全国青年司法書士協議会が主催する
ADRトレーニング(基礎編)の講師を務めてまいりました!
2日間の集中トレーニングです。
平成18年から始まったこのトレーニングも今年で8年目。
例年東京で行うことが多いのですが、今年は復興支援の意味も込めて、
仙台で行いました。
全国各地からADRトレーニングに参加するわけですから、
意識も高い参加者が多い代わりに要望も高い!!
講師を務めた私も学ぶことの多い2日間となりました。
次回、中級編は同じく仙台にて開催予定です。
私と名波副センター長が基礎編に引き続き講師を務めます☆
ぜひご参加ください。司法書士以外の方も参加可能です。
「調停・対話促進の技法トレーニング ~中級編~」
講 師 全青司ADR委員会 委員
日 時 平成26年2月22日(土) 10時30分 受付開始、11時00分 開始、17時30分 終了
平成26年2月23日(日) 10時00分 開始、17時00分 終了
場 所 戦災復興記念館 4階第2会議室
〒980-0804 仙台市青葉区大町二丁目12番1号 電話:022-263-6931
募集人数 20名限定
*過去に何らかのADRトレーニングを受講したことがある方が対象になります。
*2月22日・2月23日の2日間のトレーニング全日参加を原則とします。
*参加型研修の性質上、最大人数を20名とさせていただきます。参加希望者が20名を超える場合には、先着順での受付とさせていただきますのでご了承ください。
*全国青年司法書士協議会員以外の方も受講できます。
参 加 費 10,000円
2013年12月8日日曜日
忘年会シーズン真っ盛り
忘年会の起源は鎌倉時代もしくは室町時代に遡るそうです。当時は「年忘れ」と呼ばれる会で、お酒は飲んだもののメイン行事は和歌や俳句を楽しむ厳かなものだったと言われています。
池谷道男
現在の忘年会のかたちになったのは江戸時代で、庶民が1年間の憂さを晴らすため、親しい人たちが年末に酒を酌み交わすようになったのがルーツのようです。庶民の話ではありませんが、忠臣蔵の討ち入りが成功したのは、大石内蔵助ら赤穂浪士が吉良家の情報を集め、年忘れの茶会後の寝込みを襲ったからだということです。
忘年会といえば「無礼講」という風習。鎌倉時代当時は現在と違う意味で使われたようです。公家社会の宴席では席が偉い順に決まっていて、一度その座に座ると席を移ることはせず、宴が始まると上から順に杯が回され、一巡すると「一献」、二度目が「二献」などと言って続いて行くようです。ところが、かなり時間がかかることから、そう言ったしきたりを無視した後醍醐天皇たちの酒宴では、自由に席を立ち、酌をし合ったようにしたので無礼講というようになったそうです。元々の意味は、「本来座席を立ってはならない参加者が席を立ち、酌をすること」を言ったようです。
現在では、新人や後輩が上下関係を忘れて飲んでしまい、無礼講だからと言って上司に失礼なことを言ったり、会社の悪口を言ったりしても許されるという意味で使われていますが、その場では許されても、明日はちょっと顔を伏せたくなりますね。
いまでは、無礼講を許す、心の広い人が多いと思いますが、考えてみれば、酒の勢いを借りて、上下の関係なく接し、普段あまり会話をしない人たちがコミュニケーションをとりながら理解を深める絶好の機会ですよね。
2013年12月2日月曜日
師走
今年も早いもので、師走になりましたね。
子供の頃に比べて、時間が早く回っていると感じるのは、
私だけでしょうか?
今年は、台風シーズンからいきなり冬となり、秋を楽しむ
時間が少なかったせいか、時期外れの感傷に浸っている自
分を発見したりして…!
先日、静岡のお堀端を歩いているときのこと、鳥の羽が私
の近くに舞い降りてきました。風に揺られて、右に左に…
上に行ったかと思えばまた降下をして…どこに行くのかと
目で追っていたら、ちゃんと自分で着地点を見つけてナイ
スランディング!
ランディングという言葉「スキーのジャンプの着地、また、
着地の衝撃を和らげる動作」という意味もあるそうで、
なんだか「ふらっと」のようですね!
管理人
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