2014年7月10日木曜日

ケースマネージャーの悩み③

どこまで相手方に踏み込むか?

調停の席についてもらいたい気持ちが強まると、相手方の要望を聞き入れたり相手方の言い分に耳を傾けたりしがちです。
しかし、中立・公平・公正を理念におく「ふらっと」の調停では、ケースマネージャーの相手方への極端な肩入れが調停の進行に思わぬ障害を与える可能性もあります。

「ふらっと」への猜疑心でいっぱいの相手方に対し、その疑問や不安を取り除きながらも一定の距離を保つことが、ケースマネージャーに求められるんです。    (中里)

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