2015年12月17日木曜日

長すぎる前説

私はそれほど話好きな方ではなく、気を使う必要のない人と一緒にいるときは何時間でも黙っていられる方ですが、それでもふと思いついたり思い出したりしたことを話すことはあります。たいしたことではないにしても、とにかくなにか言いたいことを思いついて話し出すわけですが、その「言いたいこと」にたどり着くまでに時間がかかりすぎるとよく夫に言われます。つまり話好きではないといいながら、話し出すと延々と話すことになってしまうのです。そして恐ろしいことに「言いたかったこと」にたどり着く前に何を言いたかったのか忘れてしまうことがあります。これが家族以外の人と話しているときであるとかなり親しい人であっても気まずい思いをします。(認知症の前兆ではないかと不安になることもありますが、何年も前からそうだったんだからと大丈夫だろうというおかしな理屈で自分をなぐさめています)少し後になってから何を言いたかったのか思い出しますが、その時にはもうそれを話すタイミングあるいは気力が失せてしまっていたりします。そういうときにきっちり「言いたいこと」を話し終える根性があるかどうかが、話好きな人間とそうでない人間の違いかな・・
などとのんきに考えていないで、フラットの勉強会でコミュニケーション能力の向上に努めなければ‼
(田ノ上美津子)
  

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