このシリーズ、まだ続いてます・・・
前回までは、調停の現場を支える役割についてご紹介してきました。
いわば、“ふらっと”の 「表の顔」 です。
5回目の今回からは 「裏の顔」。
“ふらっと”という組織の運営を担う役割についてご紹介します。
引き続き、ご笑覧を!
はじめに取り上げるのは、「センター長」。
文字どおり、“ふらっと”の代表です。
「センター長」は、“ふらっと”創設当時から(多分、これからもずっと・・・)、小澤吉徳さんが務めています。
「センター長」の役割は多岐にわたりますが、調停利用者のみなさんと関係が深い場面として、調停人の指定もその仕事の一つとなります。
一方、“ふらっと”では、「センター長」は調停人となることができません。
調停人がふらっと”という組織から影響を受けたり、恣意的な進行をしたりすることなく、中立・公平・公正な調停を進めるためには、組織運営に従事する者と調停の現場を担う者とを、可能な限りすみ分けすべきという考えから、このような規定を設けているのです。
中里
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