2015年7月30日木曜日

人工知能とコミュニケーション

少し前の新聞に人工知能について書かれているもの(といっても人工知能そのものがテーマではなく、研究、開発を無制限に進めていくことの倫理的な問題についてだったと思う)があり、そのなかに、「人間はできることは何でもやってしまう。脳がそれを要求する」つまり、倫理的な理由からしないほうがよい研究開発であっても可能性のあるものはやらずにいられないのが人間であるというような趣旨の文章があって、少し衝撃を受けた覚えがあります。
なぜこんなことを思い出したかというと、このブログを更新するためのパソコンの操作がどうしてもうまくいかず、①パソコンとコミュニケーションがとれればいいのに→②でもパソコンには意思があるわけじゃないし→③そのうち意思のあるコンピューターができたりするのかな・・・ということが頭に浮かんだからです。
コミュニケーションをうまくとるにはベースとなる知識(言語も含めて)が共有されていることが大事だと思いますが、その知識が足りないことが(日本語は問題ないと思っていたけど最近それも自信がなくなってきました)私が人とうまくコミュニケーションが取れない原因のひとつかなという気がします。
人工知能とコミュニケーションがまったく結びついていない変な文章になってしまったのは暑さのせいということにしておいてください。

田ノ上美津子

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