2015年11月4日水曜日

“ふらっと”を支える人たちを支える筆記用具?!

当ブログの「シリーズ~“ふらっと”を支える人たち」
では、調停の現場を支える様々な役割が紹介されています。

先日、ある期日の調停人として調停室の準備を
していたことろ、綺麗に削られた10本ほどの鉛筆が
目に飛び込んできました。





その日の「観察者」のものでした。

「鉛筆、ですか?」
「シャーペンやボールペンではなく?」

「鉛筆の方が書きやすくて・・」

この方は、トレーニングのときにも、細部に渡り
メモとり、当事者の表情や言葉遣い、そこに
関わる調停人の役割を見事に再現してくださる、
正に、観察の達人です。

達人は筆記用具にもこだわりがあるのだなと
関心した瞬間でした。

と同時に「“ふらっと”を支える人たち」
でも紹介されているように,様々な方々の支え
があって、調停の現場が成り立っていることを
あらためて感じた瞬間でした。

運営委員 名波直紀

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